当サイトの監修をされている「相場師朗(あいばしろう)」先生が講義の中でよく使われる用語で「PPP・逆PPP」という言葉はご存知でしょうか?
読み方は、パンパカパン・逆パンパカパンとなります。
このPPP・逆PPPを示しているチャートの形状は、利益を取りやすい形状であると言えます。
では、それぞれチャートの中でどのような状態のことをPPP・逆PPPというのでしょうか?
実際のチャートをもとに、見ていきましょう。
この記事でわかること
- 相場先生の株用語「PPP・逆PPP」について
- 上昇局面・下落局面をとらえる方法
PPP(パンパカパン)とは

PPPとは、強い上昇局面のことを言います。
上図を見ていただく下から100日移動平均線、50日移動平均線、20日移動平均線、10日移動平均線、5日移動平均線という順番で並んでいて、全ての移動平均線が上向きになっているのがおわかりいただけるかと思います。
より期間の長い移動平均線から順番になっている点がポイントです。
これが仮に、100日移動平均線と50日移動平均線の順番が逆になっていたら勢いが少し弱まってしまうので注意が必要です。
移動平均線の並びが告げる、明るいイメージのファンファーレをイメージして、PPP(パンパカパン)と名付けられました。
PPPのときは、基本的にローソク足が5日移動平均線の上を推移していきます。
ローソク足5日移動平均線の下にくるようになったら、トレンドが転換する可能性もあるので、利益確定を考えてもよいでしょう。
200日移動平均線とは?利益を生み出すための設定・コツをプロ目線で徹底解説
逆PPPとは

逆PPPは、下落トレンドの継続を示すサインです。
上から、100日移動平均線、50日移動平均線、20日移動平均線、10日移動平均線、5日移動平均線の順に移動平均線が並んでいて、全ての線が下向きになっているのがおわかりいただけるかと思います。
ローソク足は5日移動平均線の下側で推移していて、強い下落トレンドが形成されている状態です。
この状況のチャートを見つけることができれば、「空売り」でエントリーして利益を上げやすいと言えるでしょう。
また、図のチャートを見ていただくと逆N大の動きも見つけることができ、より精度の高いシグナルとなっていることがおわかりいただけるかと思います。
逆N大については、【相場流株技術用語】N大・逆N大とは? 忘れがちな株技術をあらためてチェック!の記事をご覧ください。
このように、複数のシグナルを見つけることができれば、より確率の高いエントリーができるようになっていきます。
過去のチャートを見返して、このようなチャートになっている銘柄がないかどうか見返してみるとよいでしょう。
よくある質問:PPP・逆PPPを活用するときのポイント
Q1. PPPや逆PPPは、どの時間軸で見るのが効果的ですか?
A. 相場師朗先生の手法では、基本的に「日足」での判断を推奨しています。
日足でPPP(上昇トレンド)や逆PPP(下落トレンド)が確認できたら、週足でもトレンドが一致しているかを確認するとより精度が上がります。
複数の時間軸で方向性がそろっているときは“強いトレンド”が出ているサインと考えられます。
Q2. PPPの終わりを見極めるサインはありますか?
A. いくつかの兆候があります。
・ローソク足が5日移動平均線を下回る
・短期線(5日線や20日線)が横ばいまたは下向きに転じる
・移動平均線同士の間隔が狭まりはじめる
これらが見られたら、上昇トレンドが一旦終わる可能性があります。
特に「5日線割れ」は、利益確定を検討すべき重要なサインです。
まとめ
- PPP・逆PPPは強いトレンド継続のサイン
- 他のシグナルと合わさるとより精度の高いエントリーができる
いかがでしょうか?
相場先生の株技術用語の中のPPP・逆PPPについて解説してきました。
上昇局面・下落局面では移動平均線がこのような動きをすることが多いので、しっかりと特徴を理解してエントリーできるようにしましょう。
また、相場先生の手法はこれだけではなく、日々更新され続けています。
株のトレードはいきなり成功するものではなく、正しい知識の習得と練習の繰り返しで磨いていくことができます。
継続して努力を怠らないよう、日々練習をするようにしましょう。
【相場流株技術用語】くちばし・逆くちばしとは?忘れがちな株技術を改めてチェック!
インテク編集部がおすすめ!チャートを見ても「どこで入ればいいのか分からない」方へ

株価が上がっていると、「今から買っても遅くない?」
下がっていると、「そろそろ反発する? まだ待つべき?」
チャートを見ても、買う・売る・待つの判断に迷ってしまうことはありませんか?
株塾のオンライン体験会では、投資歴44年の相場師朗先生が実際のチャートを使いながら、
- 安値圏で、どんな動きが出たらエントリーを考えるのか
- 高値圏で、まだ上昇を狙えるのか、見送るべきなのか
- 横ばいでは、なぜ無理に手を出さない方がいいのか
- ローソク足の本数から、上昇・下落がどこまで続いているかをどう見るのか
- 移動平均線の向きや位置関係から、相場の勢いをどう判断するのか
など、「どこで入るか」だけでなく、「どこでは入らないか」まで具体的に解説します。
ただ形を暗記するのではありません。
実際のチャートを一つずつ見ながら、「なぜここでは買うのか」「なぜここでは待つのか」を理由とともに確認していくため、トレード判断の考え方を体験できます。
「なんとなく上がりそう」で売買するのではなく、
チャートを見て自分で“買う・売る・待つ”を判断するための第一歩を学んでみませんか?
▶︎ 無料でオンライン体験会に参加して、チャートの見分け方を学ぶ
【株塾受講者の声】
M・Aさん特徴は難しい専門用語ではなく、オノマトペのような直感で理解できる用語で講義を進めてもらえるので経済・経営学が解らなくても受講できます。

著者プロフィール
根本 卓(株塾・インテク運営責任者)
1年間勉強・練習後に2013年から株式投資を運用資金30万円から開始。
地道に続け、7年後に月500万円の利益を出せるように。
その経験を活かし、株塾サービスに反映・インテク記事を書いています。





