株のやり方を4つのSTEPで解説!株式投資をする際の注意点も紹介

株のやり方を4つのSTEPで解説!株式投資をする際の注意点も紹介

「株のやり方を知りたい」と思っていませんか?

株式投資に興味はあるものの、具体的にどうやってはじめればいいのかわからないという方が多いようです。

そこで今回は、株のやり方を4つのSTEPで解説します。

本記事を読むと、初心者の方でも口座開設から株の売買までの流れを理解し、スムーズに株式投資をはじめられるようになります。

ぜひ本記事の内容を参考に、株式投資の第一歩を踏み出してみてください。
初心者におすすめの方法も解説!株式投資はいくらから始められる?

   
目次

株式投資とは

株式投資とは、企業が発行する株式を売買して利益を狙う資産運用の手法です。

株式を購入するということは、その企業のオーナーの一人になることを意味し、企業の成長とともに資産を増やせる可能性があります。

株式投資で得られる利益は、株価の上昇による売買差益・企業から受け取る配当金・株主優待といった複数のリターンが存在します。

数年かけてじっくり資産を育てる長期運用から株主優待を狙うスタイルまで、自分の目的やライフスタイルに合わせた方法を選べる点が大きな魅力です。
【2026年最新】株初心者必見!株式投資の方法とおすすめ銘柄を解説!

株のやり方を4つのSTEPで解説

株式投資は、口座の開設から株の売買まで4つの手順を踏むだけではじめられます。

以下の手順に沿って進めれば、はじめての方でも迷わず投資をスタートできます。

  • STEP1.証券口座を開設する
  • STEP2.入金する
  • STEP3.株を購入する
  • STEP4.株を売却する

それぞれみていきましょう。

STEP1.証券口座を開設する

株式投資の第一歩は、証券会社で専用の取引口座を開設することです。

証券口座がなければ株式市場での取引に参加できないため、口座開設は必須の手続きとなります。

申し込みに必要なものは、マイナンバーカードや運転免許証などの本人確認書類で、オンライン上から手続きすれば最短で即日〜数営業日ほどで完了します。

SBI証券や楽天証券などのネット証券であれば、国内株式の売買手数料が無料のためコストを抑えたい初心者にとって有力な選択肢となるでしょう。

口座開設の手続き自体はシンプルなので、気になる証券会社を選んで申し込みましょう。

STEP2.入金する

証券口座の開設が終わったら、次は取引で使う資金を口座へ入金します。

口座に資金が入っていない状態では注文を出せないため、売買する前に必ず入金を済ませておく必要があります。

入金方法は銀行振込やネットバンキング経由が一般的で、証券会社が提携する銀行を使えば振込手数料が無料になるケースが多いです。

なお、はじめて投資にチャレンジするなら、まずは生活に支障のない金額を入金して取引に慣れることを優先しましょう。

STEP3.株を購入する

入金が済んだら、取引画面でご自身が気になっている銘柄を検索して注文を出します。

株式の買い方は大きく分けて「成行注文(なりゆきちゅうもん)」と「指値注文(さしねちゅうもん)」の2種類があります。

成行注文は注文を出すと現在の市場価格ですぐに売買が成立する方法で、指値注文は自分で購入したい価格を指定する注文方法です。

それぞれの注文方法の特徴は、以下のとおりです。

注文方法 特徴 向いている人
成行注文 現在の市場価格ですぐに約定する すぐに株を手に入れたい人
指値注文 希望価格を指定して注文を出す 買いたい価格が決まっている人

成行と指値の注文方法を理解して、自分にあった方法で気になる株を注文してみてください。

STEP4.株を売却する

購入した株は、売ることで値上がり分の利益を自分のものにできます。

株は保有しているだけでは損益が確定せず、売却してはじめて利益や損失が決まるため、売るタイミングの判断がとても大切です。

売るタイミングで迷わないよう「○○円まで上がったら売る」「購入価格から10%下がったら損切りする」といったルールを事前に決めておくと、冷静に行動しやすくなります。

売却後の資金は証券口座に反映されるため、別の銘柄へ再投資したり、銀行口座へ出金したりと自由に使えます。
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株で得られる主なリターン

株式投資で得られるリターンには、以下の3種類があります。

  • 値上がり益
  • 配当金
  • 株主優待

それぞれみていきましょう。

値上がり益

値上がり益(キャピタルゲイン)とは、株式を安い価格で買い高い価格で売却した際に発生する売買差益のことです。

たとえば、1株1,000円で購入した銘柄が1,500円まで値上がりした段階で売却すれば、1株あたり500円の利益を手にできます。

値上がり益は数日〜数週間で狙う短期トレードから、数年単位で保有する長期投資まで、あらゆる投資スタイルで得ることが可能です。

配当金

配当金(インカムゲイン)とは、企業が事業活動で稼いだ利益の一部を株主へ還元するお金のことです。

上場企業の多くは年1回〜2回のペースで配当金を支払っており、持っている株数に応じた金額を受け取れる仕組みになっています。

具体例として、年間の配当が1株あたり50円の銘柄を100株保有している場合、5,000円の配当収入が得られる計算になります。

株式を保有し続けるだけで定期的にお金を受け取れるため、銀行預金の利息のように安定した収入源となる点が大きな魅力です。

株主優待

株主優待は、一定の株数を保有する株主に対して企業が贈る特典のことです。

食事券・QUOカード・自社製品の詰め合わせなど内容は企業ごとにさまざまで、生活費の節約につながるケースも少なくありません。

たとえば、家電量販店の株を100株持っているだけで、年間数千円分の割引券を受け取れる場合もあります。

株主優待を狙うことで、配当以外にも実質的な利益を得られるためリターンの底上げも期待できます。
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株式投資をする際の注意点

本章では、株式投資をする際の注意点を以下の内容に沿って解説します。

  • 感情的な売買をしない
  • 余剰資金で投資する
  • 1つの銘柄に集中投資させない

それぞれみていきましょう。

感情的な売買をしない

株式投資において避けるべき行動の一つが、感情的になって売買することです。

株価が急落すると不安に駆られて売却し、逆に急騰すると乗り遅れまいと焦って購入してしまうことがあります。

このような感情的な行動は「高値で買い、安値で売る」という最悪のパターンにつながりかねません。

対策としては「株価が購入時から10%下落したら損切りする」「目標価格に届いたら利益を確定する」など、売買の基準をあらかじめ決めておく方法が効果的です。

自分なりのルールを設定し機械的に取引を行うと、感情に左右されにくくなるため株式投資で成功する可能性が上がります。

余剰資金で投資する

株式に投資する場合は、日々の生活費や万が一に備える緊急用の資金とは完全に切り分けた余剰資金で行うのが重要です。

生活に必要な資金まで株に投じてしまうと、株価が下落したときに冷静な投資判断が難しくなるからです。

そのため、生活防衛資金をしっかり確保したうえで投資をするようにしましょう。

一般的な目安として、生活費の3か月〜6か月分を預貯金として蓄えておき、残った余裕資金の中から投資額を決めるのが安全です。

余剰資金の範囲内で運用していれば、仮に損失が出ても生活への影響を最小限に抑えられるため、焦りのない冷静な判断を維持しやすくなります。

1つの銘柄に集中投資させない

株式投資では特定の1銘柄に全資金を投じるのではなく、業種の異なる複数の銘柄に分けて投資する「分散投資」を意識することが大切です。

1社に集中させてしまうと、業績の悪化や不祥事の発覚といった想定外の出来事が起きた際に、資産全体が大幅に目減りする可能性が高くなるからです。

たとえば、ある製造業の企業1社だけに全資金を投じていた場合、その会社でリコール問題が発覚すれば、株価が一気に急落し資産の大半を失いかねません。

一方、製造業・IT・食品・医薬品など業種の異なる株に資金を分けていれば、1社が下落しても資産全体への打撃を抑えられます。

そのため、業種や業界などの観点から投資先を分散させ、リスクを抑えたポートフォリオを組むことが重要です。
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株のやり方を知りたい人によくある質問

株のやり方について知りたい人によくある質問は、以下のとおりです。

  • Q1.株を買うにはいくら必要?
  • Q2.初心者はNISAを使った方がいい?

それぞれみていきましょう。

Q1.株を買うにはいくら必要?

  1. ミニ株(単元未満株)を活用すれば、数百円〜数千円程度からスタートできます。
    日本株は原則100株単位での売買が基本ですが、SBI証券の「S株」や楽天証券の「かぶミニ」などを使えば1株から購入可能です。
    まずは少額で売買の流れや値動きの感覚をつかみ、慣れてから投資額を増やしていくのもよいでしょう。

Q2.初心者はNISAを使った方がいい?

Q2. 初心者はNISAを使った方がいい?
A. はい、株式投資をはじめるならNISA制度は利用した方がいいです。
通常口座では利益に対して約20%の税金がかかりますが、NISA口座なら非課税になります。
2024年にスタートした新NISAでは非課税期間が無期限、生涯の非課税枠も最大1,800万円に拡大されたため、長期で資産を育てたい初心者にとって利用しない手はありません。
証券口座の開設時にNISA口座も同時に申し込めるので、最初にまとめて手続きを済ませておきましょう。
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まとめ

今回は、株のやり方を4つのSTEPで解説しました。

株式投資は口座開設・入金・購入・売却の手順を踏めば、はじめての方でもスムーズに取引まで進められます。

なお、実際に取引をする際は、感情的な売買を避けることや分散投資を意識するなどのリスク管理は徹底しましょう。

ぜひ本記事を参考に、まずは証券口座の開設から株式投資の第一歩を踏み出してみてください。

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この記事の監修者

監修者プロフィール

トレード歴40年の株職人。“株匠” を目指している。
20歳で株の売買を始めてから20年間、
「日本郵船」1銘柄のみの「売り」「買い」に集中、大きな利益を重ねる。
その後、宮本武蔵が洞窟に籠もるかの如く、チャートと建玉の研究に没頭する。

現在も、チャートと建玉の操作のトレード手法をさらに極めるべく精進を重ねており、
日本株、米国株、イタリア指数、イギリス指数、ユーロ指数、金、原油、コーン、FXなど、
どの市場でも大きな利益を生み出している。

ラジオNIKKEI「相場師朗の株は技術だ!」でキャスターを務める。
東京証券取引所北浜投資塾講師、日本経済新聞社お金の学校講師。

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この記事を書いた人

株トレード歴40年のプロトレーダー相場師朗先生が監修する株式投資情報総合サイト「インテク」の編集部です。今から株式投資を始めたいと思っている投資初心者の方から、プロが実際に使っているトレード手法の解説までの幅広いコンテンツを「わかりやすく、気軽に、実用的に」をモットーに発信しています。

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