「この勉強方法なら株で必要な知識がすべて学べる!」
あなたは今、そんな方法を探していませんか?
ただ勉強をしたいだけなら、好きな方法で問題ありません。
しかし「株で利益を出していきたい」なら、正しい勉強方法で取り組む必要があります。
さらに言えば、株でどんな利益を狙っていきたいかによって、勉強方法は変わってきます。
それにも関わらず、世の中には株の勉強方法を一つしか紹介しない記事がほとんどです。
投資の目的は人それぞれなのに、勉強方法が一つであるわけがありません。
そこで今回は、アジア最大規模の投資塾「株塾」を運営する弊社が「投資の目的別」に勉強方法を紹介します。
数多くの塾生を見てきたからこそ、「この人にはコレ」と自信をもってオススメできます。
自分に合う勉強方法で、株式投資家デビューに向けて突き進んでいきましょう。
そもそも投資の目的が定まっておらず、何から勉強すればいいかわからない方は、まず下記記事からチェックしてくださいね。
優待目的で投資する方向け勉強方法
株主優待を受け取るためには、どの優待銘柄を買うべきか判断して、実際に株を買う必要があります。
そのためにも、まず銘柄選びに関係する知識とその探し方を勉強して身につけましょう。
優待品がいくら魅力的でも、業績悪化による株価下落や優待の廃止などによって損をしてしまう可能性はあります。
株主優待をお得に楽しむために必要な勉強STEPですので、ぜひ参考にしてください。
STEP1:利回りを学ぶ
優待目的で投資をするなら、まずは利回りから学びましょう。
利回りを学べば、優待がお得かどうか判断できるようになり、損をする銘柄を避けられるようになります。
「100万円投資をして、100円分の優待を受け取っている」なんてことになっては悲惨です。
利回りを学んで、自分に取って本当に価値のある優待を受け取れるようになりましょう。
そもそも利回りとは、投資した金額に対する収益の割合のことです。
株主優待では、「優待利回り」と「配当利回り」の2種類が大きく関わってきます。
「優待利回り」とは、投資した金額に対して優待がどれくらい価値があるのかを示します。
一方「配当利回り」は、投資した金額に対して配当金がどれくらいあるかを示すものです。
【計算式】
優待利回り(%)=優待の価値(円)÷投資金額(円)×100
配当利回り(%)=1株当たりの配当金(円)÷株価(円)×100
基本的には、この利回りの数値が高ければ高いほどお得であるといえます。
実際にカラダノート(4014)を例に利回りを見てみましょう。
カラダノートの株価は515円(2024年1月26日時点)、優待を受け取るためには100株は必要ですから、投資金額は51,500です。
受け取れる優待は、ミネラルウォーター1セット(3,974円相当)です。
つまり優待利回りは7.72%というわけですね。
一般的に3%以上であればお得だと判断できますから、高めであることがわかります。
ちなみに配当金は出ないため、配当利回りは0%。
優待的にはお得ですが、配当的には特にお得ではないことがわかりますね。
実際に10個ほどの銘柄で利回りをチェックして、お得である銘柄を1つ絞り込んでみましょう。
STEP2:最低投資金額を学ぶ
最低投資金額についても学んでおきましょう。
なぜなら、そもそも優待を受け取るために必要な投資額を自分が持っているか把握しておく必要があるからです。
1株買えば優待を受け取れるようになる、わけではありません。
企業によって、「最低でもこれだけの株数は保有している人に、優待を渡します」と基準が設けられています。
基本的に100株、企業によっては200~300株以上保有しなければならない場合も。
そうなると、欲しい優待があっても、資金的に手が届かない可能性が出てきますね。
最低投資金額は、株価×最低株数をすればOKです。
株価が100円だとして、優待を受け取れる株数が100株からであれば、最低投資金額は10,000円というわけです。
まず自分の予算がどれくらいかを決めて、その投資金額であればどの銘柄に投資できて、どこからは投資できないのか確認してみてください。
みんかぶの株主優待を探す機能であれば、最低投資金額にあわせて人気の銘柄をチェックできますよ。
STEP3:権利付最終日を学ぶ
優待を確実に受け取るためにも、権利付最終日について学びましょう。
これを理解していないと、優待を受け取れない可能性があります。
そもそも優待を受け取るためには、必要株数をクリアする以外にも、「権利付最終日」まで株を保有している必要があります。
「権利付最終日」とは、優待をもらえる権利を手に入れられる最終取引日のこと。
この日までに株を買っていなければ、優待は受け取れません。
それぞれの企業が「権利確定日」を定めており、その2営業日前が「権利付最終日」となります。
また「権利付最終日」から「権利確定日」までの、株を買っても権利が得られない日を「権利落ち日」と呼びます。
優待を確実に受け取るためにも、権利付最終日がいつかはきちんと把握できるようにしましょう。
権利落ち日に売るべきではない理由!トレードで大切にしたい考え方
STEP4:銘柄の探し方を学ぶ
次に学ぶべきは、銘柄の探し方です。
なぜ銘柄の探し方を勉強するべきかというと、誤った選び方をしてしまうと、大きな損失を抱えてしまうことになるからです。
例えばとある企業の銘柄に投資をして、行きたかったテーマパークの入場券を優待品として受け取ったとします。
テーマパークに優待で行けてウキウキですが、実はその銘柄の株価が暴落して50万円の損失が発生していたらどうでしょうか?
いくらテーマパークに行けたとしても意味がないですよね。
損ではなく得をする銘柄を、自力で見つけられるようになりましょう。
優待銘柄探しは、各証券会社に用意されている優待検索機能を使えばOK。
まずは予算を決めてください。
そのうえで、「何を重視するか」決めれば優待銘柄探しの準備は完了です。
「優待品のジャンル」「配当利回り」「優待利回り」「今人気の銘柄」、自分の目的に合わせて、銘柄探しの軸を定めましょう。
株主優待をメインにしているブログから、おすすめの優待銘柄を探すのもオススメです。
大切なのは、 「なぜその銘柄にしたか説明できるようにしておく」こと。
銘柄を選んだ理由がはっきりしていれば、その理由がなくなったときにスッパリ手を引けます。
なんとなく投資を続けて、ずるずると損失を引きずらなくて済みますよ。
銘柄の探し方をマスターするのは一朝一夕ではありません。
最低でも1か月はさまざまな銘柄の選び方を実践して、自分に合った方法を探しましょう。
STEP5:口座開設を学ぶ
投資をするための、口座開設について勉強しましょう。
株式投資をするには、証券会社での口座開設が必須です。
株主優待目的で投資をする際に意識したいのが、「取引手数料が安い」「クロス取引がしやすい」という2点を満たした証券会社で口座開設すること。
取引手数料が安いほど、無駄な出費をせずに済むことはイメージしやすいかと思います。
ではクロス取引とは何か。
クロス取引は、一回の操作で売りと買いを同時に行う取引のことです。
同時に取引することで、本来発生する利益や損失を相殺できるというメリットがあります。
言ってしまえば、株価の変動リスクを最小限に抑えたまま、優待を受け取れるわけです。
とはいえ、クロス取引は慣れてきてからでOK。
上記を踏まえたうえで、オススメの証券会社はSBI証券です。
口座開設は無料ですから、あまり慎重になりすぎず開設しましょう。
株の勉強は絶対にやるべき!オススメ勉強ステップや失敗しないためのコツ
ファンダメンタルズ分析で投資する方向け勉強方法
ファンダメンタルズ分析は、企業の業績や経済状況をもとに、その企業の将来性を分析することです。
分析することで、企業価値があるかどうかが判断でき、投資すべき銘柄かどうかが決まってきます。
長期投資向きの分析法であり、比較的分析には時間がかかるところが特徴。
本腰を入れて投資に取り組みたい方に向いています。
そんなファンダメンタルズ分析を勉強したいのであれば、結論「株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書」という書籍を読むのがオススメ。
1か月もあれば読み切れるでしょうが、読み返すことや練習を重ねることも踏まえて、半年は勉強期間と考えておきたいです。
書籍が今手元にない方は、下記のステップで勉強してください。
STEP1:四季報の読み方を学ぶ
企業情報を知るためにも、まず四季報を読めるようになりましょう。
ファンダメンタルズ分析をメインに投資をしている方なら、ほぼ必ず四季報を読んでいます。
なぜなら、四季報にはすべての上場企業の情報が詰まっているからです。
ただ読めるようになるのではなく、買うべき銘柄を見つけるための読み方をまとめました。
- 企業の連結事業(主力事業)と特色(事業内容)をチェック
- 業績推移から売り上げと利益が増加傾向にあるかチェック
- PER15倍以下・PBR1倍以下・ROE10%以上かをチェック
- 株価チャートで上昇トレンドかチェック
上記を満たす銘柄を探し出しましょう。
その銘柄の価値が今後どうなっていくかは、移動平均線から読み取れます。
実線が期間の短い12か月移動平均線、点線が期間の長い24か月移動平均線を表しています。
実戦が点線を下から上に突き抜けるクロスがあれば、その銘柄の価値は上昇する可能性が高いです。
四季報にはオリジナルの業績予想修正記号やランキングもありますから、そちらも判断材料にしましょう。
ただ目を通すのではなく、実際に20個ほど投資したい銘柄を絞り込んでみてくださいね。
四季報はサクッと読める量ではありません。
慣れるという意味も含めて、最低でも1週間はかけて読みたいところです。
STEP2:決算短信の読み方を学ぶ
四季報の次は、決算短信の読み方を学びましょう。
3か月に1回発行される四季報だけでは、最新情報を把握することができないからです。
決算日から45日以内に開示される決算短信には、企業の発表の内容が要約されています。
四季報で見つけた良い銘柄でも、決算短信を見てみるとそこまで良くなかった…なんてことも。
決算短信では、下記の内容をチェックしましょう。
- 売上高と利益を前年度から比較して業績をチェック
- 財政状況に問題がないかチェック
- キャッシュ・フロー状況の中身をチェック
- 業績予想の修正具合をチェック
四季報と見比べながらチェックしていくと、より判断しやすいですよ。
STEP3:決算書の読み方を学ぶ
企業の健康診断書ともいうべき、決算書も読めるようになりましょう。
特にPER・PBR・ROEといった代表的な指標をきっちり理解しておくことが重要です。
これらの指標を理解することで、今の株価が割安かどうか、投資すべきかどうかがわかります。
PERとは、株価が割安かどうかを表す指標です。
基本的には、PERが15倍以下であれば割安と判断できます。
PBRは、株価が企業の資産価値に対して割安かどうかを判断する指標です。
PBRが1倍以下であれば、割安と判断できます。
最後のROEですが、株主からの資金で企業がどれくらいの利益を出したか表す指標です。
ROEが10%以上であれば良いとされています。
決算書にある情報から、その企業の収益性・安全性・成長性を分析できますよ。
より詳しく学びたいのであれば、「株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書」を読みましょう。
STEP4:成長株の探し方を学ぶ
続いて、成長株の探し方を学びましょう。
成長株を探して投資ができれば、利益を増やせる可能性が高くなるからです。
成長株とは、企業の売り上げが伸びていたり、今後成長が見込める株のことです。
グロース株、ともいいます。
今後成長していけば、多くの投資家たちから人気の銘柄となります。
そうなれば価値は上がっていき、投資した株価から上がった分だけ利益が発生してくるわけです。
肝心の成長株の見極め方は以下の通り。
- 売上・利益が毎年10%以上伸びている
- ROE10 %以上・ROA5%以上
- 配当を支払っていない
上記はあくまでも一例です。
他にも成長株の見極め方はさまざまですから、少しずつ経験しながら自分流の見極め方を作り上げていくのがオススメですよ。
成長株の探し方については、投資を実際に始めてからも継続的に鍛錬していきましょう。
STEP5:買い方・売り方を学ぶ
ここまで銘柄の選び方に必要な知識を学びました。
最後に買い方・売り方を学びましょう。
なぜなら、これまで学んできた知識で銘柄を選んだとしても、必ず利益を得られるわけではないからです。
実際には、成長株に投資したとしても逆に株価が下がってしまう、なんてケースは起こりえます。
もし大金をつぎ込んでいれば、目も当てられないほどの損失を抱えることになるでしょう。
そんな大失敗をしないための買い方・売り方を学びましょう。
まず、売買におけるマイルールを作ってください。
ルールは人それぞれで構いません。
大切なのはそのルールを必ず守ることです。
オススメのルールをご紹介しておきます。
- 損切りの水準を決めてから買う
- 株価下落中は買わない
他にも投資家たちはさまざまなマイルールを守って投資をしています。
そのルールは、どれもこれまでの経験から学んできたことばかり。
自分の投資スタイルに合ったルールを見つけるためにも、少しずつ試しながら、マイルールを決めていきましょう。
より詳しく売買タイミングを知りたい場合は、テクニカル分析について勉強することをオススメします。
テクニカル分析で投資する方向け勉強方法
テクニカル分析をするなら、チャートを読むための勉強をしましょう。
なぜなら、チャートからわかるトレンドやパターンを分析し、将来の相場を予想するのがテクニカル分析だからです。
とはいえ、予想したからといって必ずその通りになるとは限りません。
予想の精度を高めるためにも、チャートの読み方をしっかり勉強しておく必要があります。
テクニカル分析の基本、チャートの読み方を学ぶための勉強STEPをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
STEP1:ローソク足を学ぶ
株価の動きを見るためにも、まずはローソク足を学びましょう。
テクニカル分析をするうえで絶対に把握しておきたい要素です。
ローソク足とは、1日の株価の値動きを表すものです。
市場が始まった時の株価(始値)より、終わった時の株価(終値)のほうが高い場合のローソク足を「陽線」と呼びます。
逆に始値より終値のほうが低い場合は「陰線」です。
それぞれの色は使用するチャートによって異なりますが、基本的に白色が「陽線」で黒色が「陰線」です。
カラー表示の場合は、赤が「陽線」で青が「陰線」となっています。
そして、その上下から伸びる線、「ヒゲ」と呼ばれる部分がその日一番高かった価格「高値」と、一番安かった価格「安値」を表します。
例えば、とある株価が100円でスタートしたとします。
その日は95円まで下がったり、105円まで上がったりもしましたが、最終的に103円で終了しました。
つまり、「始値=100円」「終値=103円」「高値=105円」「安値=95円」というわけです。
他にもローソク足はその形状によって、さまざまな呼び名がついています。
大陽線・大陰線・上ヒゲ・下ヒゲ・十字線など、株価の動きによって変わります。
一つのローソク足を見るだけで、その日の株価の動きがすぐわかるわけですね。
相場の勢いがわかれば、それは投資の判断材料となります。
まずは、ローソク足を見たら株価の動きがイメージできるようになるまで勉強しましょう。
STEP2:移動平均線を学ぶ
次に移動平均線を学びましょう。
こちらもテクニカル分析では欠かせない存在です。
移動平均線とは、特定の期間における株価の価格(基本的には終値)から平均値をつないだグラフのこと。
期間は5日・10日・20日などさまざまで、期間が短いほど株価のほうに素早く反応して追いかけるように動いていきます。
移動平均線はその期間の終値の平均値がわかります。
例えば移動平均線が右上がりになっていたら、株価は日々上がっていることになるわけです。
つまり、移動平均線を見ることで「株価のトレンド」を推測できます。
ローソク足だけではなく、より広い期間を俯瞰してみたいときに役立つのが移動平均線ということですね。
STEP3:トレンドを学ぶ
これまで学んだローソク足と移動平均線を使って、トレンドについて理解できるようになりましょう。
トレンドがわかれば、株価が今後上昇していくのか下降していくのかが推測できます。
株価が上昇すると予測できれば、買っておくことで利益を狙いに行けます。
そもそもトレンドとは、ある一定の期間続く株価の方向性のことです。
ローソク足と移動平均線を使えば、その株価が上昇トレンドなのか下降トレンドなのかがわかります。
上昇トレンドは、ローソク足が移動平均線の上にあり、かつ移動平均線が右肩上がりになっている時です。
下降トレンドは、ローソク足が移動平均線の下にあり、かつ移動平均線が右肩下がりになっているときとなります。
もちろん、あくまでも予想であり、必ずしも上昇トレンドだからといって上昇し続けるわけではなく、すぐに下降してしまうこともあります。
これを「ダマシ」と呼びます。
株価のトレンドを知り、買うべきか売るべきかを見極めていきましょう。
実際にチャートを見て、上昇トレンドか下降トレンドかを判断する練習をして下さい。
そしてその後実際にどうなったかまでを確認するのです。
自信がつくまで何回も繰り返しましょう。
テクニカル分析とファンダメンタルズ分析どっちがおすすめ?違いを徹底比較
STEP4:売買タイミングを学ぶ
トレンドがわかるようになったら、売買タイミングを学びましょう。
売買タイミングがわからなければ、「売るべき時に買って」「買うべき時に売る」という失敗をしてしまいます。
「このパターンならもう少し待ってから買えば今買うより2倍はお得だ」、という状況は珍しくありません。
むやみに買えば損をすることになりかねませんから、適切な「売買タイミング」を知っておく必要があるのです。
基本的には、上昇トレンドで買い、下降トレンドで売るのが原則です。
ここで鍵を握るのが、「いつ売買するか」ということ。
売買のタイミングは、過去の株価のパターンから分析できます。
もちろんこれまでの株価をすべて確認するのは難しいですから、先人たちの知恵を借りましょう。
書籍やネットなど、売買タイミングはさまざまな投資家たちによって紹介されています。
オススメは「36年連戦連勝伝説の株職人が教える!株チャート図鑑」。
初心者でも覚えやすいよう、売買タイミングにオリジナルの名称がついています。
自分の中に売買タイミングを落とし込めるよう、何回もチャートを分析して経験を積んでいきましょう。
練習を何回も積み重ねることが重要ですよ。
STEP5:他テクニカル指標を学ぶ
より様々な視点を身につけるためにも、他テクニカル指標を学びましょう。
ローソク足や移動平均線以外にも、役立つ情報は他にもたくさんあります。
視点が多ければ多いほど、分析の精度は上がり、投資で成功する確率も上がっていきます。
少しでも成功率を上げるためにも、他テクニカル指標についても押さえておきましょう。
そもそもテクニカル分析には、大きく2種類の指標が存在します。
- トレンド系
- オシレーター系
トレンド系は相場の方向性を把握するもの、オシレーター系は相場の過熱具合を把握するものです。
つまり、ローソク足や移動平均線はトレンド系に分類されるわけですね。
他にもトレンド系には、ボリンジャーバンドや一目均衡表などがあります。
一方オシレーター系には、RSI・MACD・ストキャスティクス・サイコロジカルラインなどがあります。
一度に覚えず、一つずつ使いながら覚えていきましょう。
使える指標が多くなればなるほど、それだけ視野が広くなることにつながります。
とはいえ、視野が広がりすぎて判断に迷うこともあるため、ある程度使いやすいものを絞っておくと良いですよ。
複数の指標を組み合わせて、予想の精度を上げていきましょう。
まとめ
投資をする目的によって、勉強方法は変わってきます。
自分に合った勉強方法で、投資家デビューへの道のりを歩んでいってください。
株式投資で利益を出していくには、一朝一夕の勉強では足りません。
毎日継続して取り組んでいきましょう。
勉強だけでなく、実践して練習を重ねることも忘れないようにしてくださいね。
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著者プロフィール
根本 卓(株塾・インテク運営責任者)
1年間勉強・練習後に2013年から株式投資を運用資金30万円から開始。
地道に続け、7年後に月500万円の利益を出せるように。
その経験を活かし、株塾サービスに反映・インテク記事を書いています。