投資で大富豪になるには?成功者の習慣を真似るための具体的なステップ

株式投資を行っている人の多くは、トレードでお金持ちになりたいと考えているのではないでしょうか。

トレードは上手く行うことによって会社で稼ぐ給料よりも大きく稼ぐことができ、普通では一生稼げないと思われる金額を稼げる可能性があります。

実際にトレードで成功して多額のお金を手にした場合、嬉しい反面不安も襲ってくるでしょう。

大金を手にしたときの使い方を知らなければ、稼いだお金をただただ浪費してしまうかもしれません。

そこで不安を解消するためにも、すでに富豪である人の習慣や行動を真似てみることをおすすめします。

資産家の習慣を真似てみることで、お金持ちの思考を学ぶことができ、株式投資で稼いだお金を賢く使えるようになるでしょう。

そこで今回は、株式投資で大富豪を目指す人が真似すべき、資産家たちの習慣について紹介をします。

必ずその通りにする必要は無く、自分に合ったものを上手くピックアップしてみてください。

この記事でわかること

  • お金持ちの習慣
  • 富豪や資産家が大切にしていること
  • 富豪や資産家になるためにお金持ちの習慣を真似てみる効果について

お金持ちを目指すのは難しくても、お金で悩まない生活は目指せる

目次

富豪や資産家が行なっている習慣を真似てみよう

株式投資で成功した暁には、いわゆる”お金持ち”になることができます。

お金持ちに明確で確実な基準は存在していませんが、基本的によく言われるのは純金融資産保有額が1億円以上あるとお金持ちに分類されます。

この莫大な額まで行かずとも、現在の年収以上を株式投資で稼ぐことができれば大半の人は心躍るでしょう。

浮かれすぎて豪遊してしまい、気が付いた時には資金が底をついた、なんてことがないように気を引き締め続けることも大切です。

さらに、あらかじめ富豪や資産家の習慣を学び身に付けておくことで、余裕を持った生活が送れるようになります。

では、実際に資産家たちは普段どのような習慣を取り入れているのか、多くのお金持ちに共通する代表的な習慣を紹介していきます。

朝型であり健康や運動に気を使っている

富豪や資産家の多くは基本的に朝型であると言われています。

朝早くから活動するのは身体の仕組みからしても効率的なのです。

朝目覚めてから3~4時間の間は脳が最も働く「ゴールデンタイム」と呼ばれおり、1日の中で一番重たいタスクをこなすことに向いているといったメリットがあります。

そのことから、朝早く起き、健康的な朝食を摂り、ランニングやトレーニングなどの運動も習慣としている資産家たちが多いのでしょう。

彼らは自分の身体が一番重要で大切なことを知っており、毎日最高のパフォーマンスを出せるよう誰よりも気を使っているのです。

さらに毎日摂る食事においても、身体を構成する要因として一番影響を与えるため、より体に良い物を食べるように意識をしています。

その根底には、いくらお金を稼いで持っていたとしても、そのお金を自由に使える身体がなければ意味ないことを理解しているのです。

朝早く起きて運動や健康的な朝食を摂っている理由は、体が資本という原理を深く理解しているからでしょう。

時間を大切にし、読書や勉強を習慣化している

富豪や資産家ほど時間の大切さを常に意識しています。

誰でも平等に1日は24時間しかありません。

自分だけが1日26時間という事は無く、唯一全ての人類にとって平等なものと言えるでしょう。

そのため、自分の時間をどれだけ確保できるのかに意識を置いており、たくさんのお金を使ってでも時間を買うことを意識しているのです。

例えば、掃除や移動に時間を掛けるのであれば、プロのハウスクリーニングの力を借りたり、ちょっとした移動にはタクシーを使い、遠距離であれば最速で移動できる飛行機や新幹線を移動手段として選択します。

時間は誰にも平等ですが、自分が自由に使える時間をお金持ちは買えることを知っているのです。

そして、得た時間を活用して勉強を習慣化しています。

知識や経験があることでお金を稼ぐことができる仕組みを理解しているので、学べる機会を決して無駄にはしません。

インターネットから情報を得ることはもちろん、本からでしか学べない情報もまだ沢山あります。

彼らは時間をお金で買って、効率的に学ぶことができる手段を選んで勉強をするのです。

中には勉強を好きだと思う人は少ないかもしれません。

しかし、移動中や隙間時間を使って一般の人よりも多く勉強をしているのは確かです。

お金は浪費や消費よりも投資に使う

富豪や資産家は常にお金の使い方を意識した結果として、お金持ちになれたとも言えます。

支出の中でも浪費を極力抑えて、消費となる生活必需品も効率の良い物にお金を使い、残りを投資に回しているのです。

もう少し具体的に説明しましょう。

自分が浪費をしているのか、消費をしているのか、投資をしているのか、を判断する時に下記の価値を考えれば使い道を見極めることができます。

  • 支払ったものが金額以下の価値なら浪費
  • 支払ったものが金額と同額の価値なら消費
  • 支払ったものが金額以上の価値なら投資

この価値は人によって基準が違うので、自分の基準をあらかじめ知っておくようにしましょう。

宝くじの場合はすでに知っている人も多いと思いますが、基本的に当選倍率が異常に低いため、買えば買うほど損をする仕組みとなっています。

宝くじに対してリターンがあるから投資だと思うのは少し違うので注意が必要です。

いくら1等の当選金額が多いとしても当たる確率が低すぎるため、宝くじは投資ではなく浪費となります。

他にもジムの月額費として1万円を支払っている場合、毎週ジムに通いトレーニングを頑張れた結果、体力や自信を付けることによって収入の上昇があった場合には投資となります。

自己投資と判断すると良いでしょう。

しかしジム入っただけで満足して、通うことが減れば月額日が勿体ないことになるため浪費となります。

このように、人によって同じサービス商品でも浪費・消費・投資のうちいずれかの対象になるのかで変わってくるので、しっかりと考えるようにしてみてください。

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お金持ちを目指すために株式投資を行いながら習慣を真似てみる

さて、ここまで富豪や資産家資が普段行っている習慣を紹介してきました。

株式投資をはじめたばかりで自分には関係ないと思っている方もいるかもしれませんが、お金を稼いでから習慣化しようとしても遅い場合があります。

例えばお金の使い方の場合、事前に使い方を身に付けていなければ手に入れた大金を浪費してしまうのが一般的です。

100万円を手に入れても使い方を知らなければ、遊びやお酒、衝動買いで必要ない物を買ってしまう場合がほとんどです。

最悪の場合としては、無理に生活レベルを上げることで出費が増えて、一時的に収入が下がった際に生活を維持するのが苦しくなる場合もあります。

そのため現段階では自分には関係の無いことのように感じても、資産家たちの習慣を学んで来たる時に備えるようにしましょう。

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まとめ

  • 富豪や資産家たちは投資を行い浪費を避ける
  • 富豪や資産家たちはお金と同時に時間の大切さを知っている
  • お金持ちの習慣を真似ることでお金の使い方を知ることができる

いかがでしたでしょうか。

お金持ちが普段から行っている習慣は決して難しいものばかりではありません。

確かにお金が無ければ行えないものも中にはありますが、今回紹介した朝型になったり読書を行うなどは、明日からでも実行することができます。

同時に小さな金額でも良いので、浪費にお金を使うのではなく投資にお金を使えるよう意識をしてみましょう。

ちなみに株式投資の勉強により力を入れたい方は、当サイトの監修者である株歴37年以上のプロトレーダー「相場師朗(あいばしろう)」先生が主宰の「株塾」がおススメです。

株道場にて日々トレーニングすることで着実に力を付けることができます。

知ってることと、できることは別です。

株式投資において、この勘違いをしている方が多くいるなと日々感じています。

お金持ちになるためには、学ぶ姿勢が大切ということですね。

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この記事の監修者

監修者プロフィール

トレード歴40年の株職人。“株匠” を目指している。
20歳で株の売買を始めてから20年間、
「日本郵船」1銘柄のみの「売り」「買い」に集中、大きな利益を重ねる。
その後、宮本武蔵が洞窟に籠もるかの如く、チャートと建玉の研究に没頭する。

現在も、チャートと建玉の操作のトレード手法をさらに極めるべく精進を重ねており、
日本株、米国株、イタリア指数、イギリス指数、ユーロ指数、金、原油、コーン、FXなど、
どの市場でも大きな利益を生み出している。

ラジオNIKKEI「相場師朗の株は技術だ!」でキャスターを務める。
東京証券取引所北浜投資塾講師、日本経済新聞社お金の学校講師。

この記事を書いた人

著者プロフィール
根本 卓(株塾・インテク運営責任者)
1年間勉強・練習後に2013年から株式投資を運用資金30万円から開始。

地道に続け、7年後に月500万円の利益を出せるように。

その経験を活かし、株塾サービスに反映・インテク記事を書いています。

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