リモートワークで自宅投資を効率化!モニター追加で投資環境を整える方法を解説

最近ではリモートワークを導入する企業も増えて、家で働く機会が増えた人もいるのではないでしょうか。

リモートワークが導入された場合は、会社から支給されたノートパソコンで仕事をしている人も多いかと思います。

そこでおススメなのが、モニターを1枚増設(増やす)ことです。

モニター1枚を増やすことで、パソコン作業の効率を大幅にアップすることができます。

さらにモニターが1枚増えることによって株式投資でも複数のチャートを確認できるようになり、テクニカル分析を行いやすくなるといったメリットもあります。

家で仕事はしなくても、普段からパソコン1つでトレードを行っている人もモニター増設は検討した方が良いのです。

そこで今回は、モニターを1枚増やすことでどのように仕事と株式投資の作業効率を上げることができるのかを紹介します。

この記事でわかること

  • モニターを1枚増やすことで得られるメリット
  • 仕事や株式投資以外でもモニターを増やすメリットはある
  • モニターを選ぶ際のポイント

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目次

モニターを1枚増設するだけで作業効率は大幅にアップする

デスクトップタイプのパソコンを使われている人であれば、モニターを増設することが出来ることはご存知かと思いますが、ノートパソコンでもモニターを増設してデュアルディスプレイ(マルチモニター)にすることが可能です。

モニターの増設は非常に簡単で、ノートパソコンの横にUSBtype-cやHDMIの端子が備え付けられているので、ケーブルでモニターと接続することでモニターを増やすことが可能です。

パソコン1台で2画面分の作業を行えるようになり、モニターサイズも大きくすることで一度に確認ができる情報量を上げることもできます。

例えるならば、1台の机で作業をしていた状態から、机2台分の広さで作業ができるようになる感覚が近いでしょう。

1台の机でも特に不便はなかったが、広い机に移動すると更に効率が上がったという経験はありませんか?

机が広ければ書類を重ねて置かなくて良いし、ハサミやペンなど必要なものを出しっぱなしで作業することで出し入れの手間も省けますよね。

では実際にリモートワークを行う人がモニターを1枚増やすことで、どのようなメリットがあるのかを紹介していきましょう。

ExcelやWordを開いたままブラウザやPDFを確認できる

ノートパソコンの小さな画面1つでは、ExcelやWordといった作業ソフトを開くだけで画面全てを占有されてしまう事が多いです。

もし、PDFで資料を確認しながら作業をしようと思うと、ソフトを切替えながら行うか、それぞれのソフトを縮小した状態で画面に並べて作業をしなければなりません。

これでは非常に効率が悪く、文字が小さくなることで目への負担も増加し、視力低下や肩こりなどの悪影響が出てしまいます。

そこで外付けのモニターを1枚増やすことにより、ノートパソコンの画面にExcelを表示させ、増設したモニターにPDFやブラウザを表示しながら作業を行ってみましょう。

ノートパソコン1台では切替えながら行っていた作業を2つの画面で1度に表示できるので、作業効率が大幅に上がるのです。

人によっては画面の切り替えが大幅に減るので、モニターを増設することで仕事の作業量を2倍に増やすことができ、さらに作業効率上昇による時間短縮の効果も実感できるでしょう。

モニターのサイズが大きければ仕事でもプライベートでも大活躍

モニターの増設は仕事だけではなくプライベートでも活躍させることができます。

モニターのサイズが大きければ、YouTubeやVOD(動画配信サービス)をノートパソコンの小さな画面ではなく大画面で観ることができ、ゲームも同様に楽しむことができます。

さらにブラウザを複数表示できるようになるので調べ物のスピードや情報量が上がり、インターネットショッピングを行う際にも似た商品を一度に比較しながらリサーチを行えるのです。

他にもモニターの画質を上げることで動画やゲームを高画質で楽しむことができ、写真や動画撮影といった趣味がある場合には、細部まで撮影したデータを確認することもできます。

このように、たった1枚のモニターを増設するだけで仕事の効率を上げることができ、プライベートでも活用する場面は多いでしょう。

最近では高画質なモニターも1万円台後半~2万円前後で購入することができ、非常に費用対効果が高い買い物となるので、作業環境への投資といった面ではメリットばが多いと言えます。

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モニター増設は仕事だけではなく株式投資の効率を上げることもできる

ここまで仕事やプライベート面でのモニター増設によるメリットを紹介してきましたが、モニター増設は株式投資でも効率を上げることができます。

ノートパソコン1台で投資を行っているという人も多いかと思いますが、モニターを増設した方がチャート確認の効率を確実に上げことが可能です。

では実際にノートパソコンを1台しか持っていない人がモニターを増設することで、株式投資においてどのような効果があるのかを紹介していきます。

複数のチャートを表示させたりテクニカル分析を行いやすくなる

株式投資に慣れてくると、複数の銘柄を保有したり個別銘柄と日経平均株価やTOPIXといった株価指数を同時に確認する必要がでてきます。

こういった場合にモニターを増設しておくことで常に複数のチャートを表示させられるのでトレードの効率を上げることができます。

大きなモニターであれば画面最大にチャートを表示させたとき、長い時間で表示させられるようになるのでテクニカル分析を効率よく行えるようになります。

もちろんリアルタイムにトレードを行う必要もあるので板や注文画面を表示させたまま、理想のトレードを行いやすい環境を作り上げることができます。

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モニターを選ぶ際のポイント

最後に、仕事と株式投資の効率を上げるための、モニターを選ぶ際のポイントを紹介します。

モニターを選ぶ際には下記のポイントを確認するようにしましょう。

  • モニターの大きさ
  • モニターの解像度
  • モニターのベゼル
  • 出力端子と入力端子

モニターの大きさはノートパソコンと同サイズよりも23~24インチあたりが大きくておすすめです。

持ち運びに便利な小さなモニターもありますが、小さなモニターを増やすよりも大きなモニターを増やす方が作業効率を上げる上ではメリットがあります。

30インチのような大型のモニターを増やす場合は、設置場所が確保できるのかや、モニターと自分の距離が確保できるのかを事前に確認しておきましょう。

大きいモニターと自分の距離が近すぎてしまうと、画面が見ずらかったりと逆効果になる可能性があります。

モニターの解像度については、ノートパソコンと同じ解像度のものを選ぶか、映画などをよく見る人であればフルHD以上の4K対応の高画質モニターを選びましょう。

基本的にノートパソコンもフルHDの解像度が多いため、モニターもフルHDを選んでおけば問題ありません。

モニターのベゼル(画面外の縁)に関しては、できる限り狭い物を選ぶのがおすすめです。

スリムベゼルなモニターを選べば、モニター2枚を横に並べた時に画面同士が近くなるので作業がしやすくなります。

そしてモニターを選ぶ際には、必ずノートパソコンの出力端子とモニターの入力端子が一致するものを選びましょう。

最近ではノートパソコンの多くにHDMIの端子が備え付けられているため、モニターの方もHDMI端子が備え付けられているものを選ぶようにしてください。

万が一、ノートパソコンとモニターの入出力端子が一致しない場合には、入力切替端子などを活用することでモニターに画面を映せるようになります。

ぜひ、上記ポイントを参考にしながらモニターを選んでみましょう。

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まとめ

  • モニターを1枚増やすことで仕事や株式投資の効率を上げられる
  • 仕事や株式投資以外でも映画鑑賞やゲームなどのプライベートを楽しめる恩恵がある
  • モニターを選ぶ際には入力と出力の端子に気を付ける

いかがでしたでしょうか。

モニターをたった1枚増設することで、仕事や株式投資やプライベートで様々な恩恵を受けることができます。

モニター増設は1~2万円程度で出来るため、家で仕事をする人にとっては最高の自己投資となります。

特に株式投資の効率を上げていきたい場合には、モニター増設は必須となるのでノートパソコン1台でトレードを行っている人は是非ともモニターを増やしてみましょう。

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この記事の監修者

監修者プロフィール

トレード歴40年の株職人。“株匠” を目指している。
20歳で株の売買を始めてから20年間、
「日本郵船」1銘柄のみの「売り」「買い」に集中、大きな利益を重ねる。
その後、宮本武蔵が洞窟に籠もるかの如く、チャートと建玉の研究に没頭する。

現在も、チャートと建玉の操作のトレード手法をさらに極めるべく精進を重ねており、
日本株、米国株、イタリア指数、イギリス指数、ユーロ指数、金、原油、コーン、FXなど、
どの市場でも大きな利益を生み出している。

ラジオNIKKEI「相場師朗の株は技術だ!」でキャスターを務める。
東京証券取引所北浜投資塾講師、日本経済新聞社お金の学校講師。

この記事を書いた人

著者プロフィール
根本 卓(株塾・インテク運営責任者)
1年間勉強・練習後に2013年から株式投資を運用資金30万円から開始。

地道に続け、7年後に月500万円の利益を出せるように。

その経験を活かし、株塾サービスに反映・インテク記事を書いています。

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