投資の目的とは?なぜ重要なのかを解説|初心者が株を始める前に決めるべき5つの視点!

【これから株を始める前に考えたいこと】「投資の目的」って重要なの?

「投資の目的は何ですか?」こう聞かれて、あなたはすぐに答えられるでしょうか。

  • とにかくお金を増やしたい

  • 将来が不安だから

  • 生活を少し楽にしたい

多くの人がこのような漠然とした理由で投資を始めています。

しかし、「投資 目的」が曖昧なままでは、途中で迷い、軸がブレやすくなります。

特に株式投資は、価格変動があるため、判断基準がないと感情に振り回されやすい分野です。

だからこそ、投資を始める前に「目的」を明確にすることが重要なのです。

この記事では、なぜ投資に目的が必要なのか、投資目的によって変わる戦略の考え方などを初心者向けにわかりやすく解説します。

   
目次

なぜ投資に目的が重要なのか

日本では「なんとなく投資をしている人」が少なくありません。

日本証券業協会の調査でも、投資方針について「特に決めていない」「値上がりしたら売る」といった回答が一定数存在しています。

一見すると問題なさそうですが、これは投資として非常に不安定な状態です。

目的がない投資の問題点

投資の目的が明確でないと、次のようなことが起こります。

  • 株価が下がると不安になり、根拠なく売却する

  • 上がった理由が分からず、再現性がない

  • 含み損を抱え「塩漬け株」になる

  • 勉強の方向性が定まらない

特に初心者は、「業績が良さそう」「有名企業だから」といった曖昧な理由で銘柄を選びがちです。

その結果、想定外の下落に耐えられず、投資自体が嫌になってしまうケースも少なくありません。

投資目的は「判断基準」になる

一方で、投資の目的が明確であれば、

  • 今は売るべきか、保有すべきか

  • どのリスクまで許容できるか

  • どんな勉強をすべきか

といった判断がしやすくなります。

投資目的とは、利益を出すためのコンパスのようなものなのです。

投資目的がないとどうなるのか

投資目的もなく「なんとなく」の投資を繰り返してしまうのは、ギャンブルと同じようなお金の使い方になってしまいます。

株式投資は「楽しい」という側面もありますが、トレードのやり方次第では確実性を上げて利益を上げることも可能です。

投資の良いところは、しっかりと分析をしてトレードの技術を磨くことで、投資リスクを最小限に抑えながら将来のリターン額が大きくなってくる点です。

バブル以前の日本のように、銀行にお金を預けているだけでお金が増えていく時代であれば「預金」という手段だけでも良かったのですが、現状の日本ではある程度攻めの投資をしていかないとなかなかお金を増やすことができない現状です。

そうした現状を見据えて、投資をする人の数自体も増えてきています。

もちろん、大きな利益を上げるためには投資資産を増やすことも重要なのですが、初心者の方であれば少額から投資をして徐々に慣れていく方が資産を失うリスクは減らせます。

まずは、トレードの技術をしっかりと磨き、少額でちょっとずつ試していき自信を付けていくことが、投資で利益を上げていくためには重要です。

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投資目的に応じて変わる投資戦略とは

投資の目的は、人それぞれ違います。

「いつまでにどれくらい稼ぎたい」、「子どもの学費のためにあと◯年で◯円資産を増やす」など、まずはご自分の状況に応じて目的を決めてみましょう。

自分の決めた目的が、「資金30万円を1年間で1億円」など、無謀な目的になっていないか確認します。

株式投資の利回りは年率で10~20%もあればかなり成功しているといえるでしょう。

なぜなら、世界一有名な投資家の一人として知られるウォーレン・バフェット氏の1965年~2017年までの平均利回りが約20%ほどだからです。

単年で考えれば達成することも可能ですが、長期的にこの成果を維持し続けることは、とても難しいことであるといえるでしょう。

株式投資初心者の方は、こうした数値を見ると「株式投資で稼ぐことは難しい」と感じるかもしれません。

しかし、しっかりとトレードの技術を磨き練習を重ねることで、こうした利益を狙い続けることも可能になるのです。

目的をしっかりと見据えながらトレードの勉強をすることで、その後の成果も大きく違ってきます。

受験勉強に例えるなら、「東大合格」などの目標を掲げて勉強するのと、「なんとなく」勉強するのとではその後の伸びに大きな差が出てきますよね。

株式投資でも、自分自身の目標を達成するために勉強をして、上手くいかない場合は何がいけないのかを振り返ることで、成長スピードが大きく変わっていきます。

その点を意識しながら、トレードの技術を磨いていくようにしましょう。

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よくある質問(Q&A)

Q1. 投資の目的は1つに絞るべきですか?

A. 最初は1つに絞るのがおすすめです。

複数あると判断がブレやすくなるため、優先順位を明確にしましょう。

Q2. 投資目的は途中で変えてもいいですか?

A. 問題ありません。

ライフステージの変化に合わせて見直すことは、健全な投資行動です。

Q3. 投資初心者でも明確な目的は必要ですか?

A. はい。

むしろ初心者ほど必要です。

目的があることで、勉強内容やリスク管理が明確になります。

Q4. 「お金を増やしたい」だけでは不十分ですか?

A. 不十分です。

「いつまでに・いくら・何のために」を具体化することで、投資の質が大きく向上します。

まとめ

  • 投資の目的を持つことで投資の結果が変わってくる
  • 日本ではなんとなくで投資をしてしまう人も多い
  • 投資の目的を認識して、トレードの技術を磨くことが大切

いかがでしょうか。

今回は、投資の目的の重要性について、ご紹介しました。

ただし、目的を掲げてもその後の鍛錬を怠ってしまうと机上の空論で終わってしまうことになります。

「自分には才能がないから」と諦めてしまう人もいますが、株式投資は正しい手法をもとにトレーニングを積み重ねることで、成果に繋げていくことができます。

当サイトの監修者である株歴37年以上のプロトレーダー「相場師朗(あいばしろう)」先生は、「テクニカル分析」と呼ばれる手法をもとに、株価チャートのデータを読み解きながらトレードをして、利益を上げ続けています。

相場先生の最も初歩的な売買のシグナルとして「下半身・逆下半身」というものがあります。

詳しくは、【相場流株技術用語】下半身・逆下半身とは?株初心者にもわかりやすく解説しますの記事をご覧ください。

投資の目的についてしっかりと考え、計画的な投資を行っていきましょう。

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この記事の監修者

監修者プロフィール

トレード歴40年の株職人。“株匠” を目指している。
20歳で株の売買を始めてから20年間、
「日本郵船」1銘柄のみの「売り」「買い」に集中、大きな利益を重ねる。
その後、宮本武蔵が洞窟に籠もるかの如く、チャートと建玉の研究に没頭する。

現在も、チャートと建玉の操作のトレード手法をさらに極めるべく精進を重ねており、
日本株、米国株、イタリア指数、イギリス指数、ユーロ指数、金、原油、コーン、FXなど、
どの市場でも大きな利益を生み出している。

ラジオNIKKEI「相場師朗の株は技術だ!」でキャスターを務める。
東京証券取引所北浜投資塾講師、日本経済新聞社お金の学校講師。

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この記事を書いた人

著者プロフィール
根本 卓(株塾・インテク運営責任者)
1年間勉強・練習後に2013年から株式投資を運用資金30万円から開始。

地道に続け、7年後に月500万円の利益を出せるように。

その経験を活かし、株塾サービスに反映・インテク記事を書いています。

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