学生でも株はできる?年齢制限と学生投資のメリット・デメリットを徹底解説

【学生でも株はできる?】年齢制限や学生投資のメリットについて解説!

「学生の身分で投資なんて…」と言う人が多い日本は、諸外国と比べるとかなり時代遅れなのをご存じでしょうか。

最近ではインターネットの普及により、ネット証券などで簡単に株を購入することができるようになりました。

わざわざ証券会社へ行かなくても、インターネット上で証券口座を開設し、株取引を始めることができます。

手軽に始めることができるため、日々の勉強やアルバイトなどで忙しい学生の方の中にも、株式投資を始める人が多くなっています。

学生の頃から株式投資を始め、今では億単位の収入を得ているトレーダーも存在している時代です。

株で成功している人の事例については、株はホントに大儲けできるのか? 成功者の事例を徹底研究!の記事を見てみてくださいね。

また、最近よく耳にするようになった「金融リテラシー」についても、これからの時代を生き抜くためには、金融リテラシーを上げるべきを読んで理解しておくといいでしょう。

さて、本題に入ります。

学生のうちに株式投資に興味を持ったのはいいけれど、このような疑問をお持ちではありませんか?

・学生は株を買うことができるのだろうか?
・証券口座を開設するのに年齢制限はあるのだろうか?
・学生のうちに株を買うと何かメリットはあるのだろうか?

今回は、学生の方が投資を始めるにあたり、知っておきたい証券口座開設の年齢制限や、学生が投資を始めるメリットについて解説していきます。

この記事でわかること

  • 証券口座開設の年齢制限
  • 学生が投資を始めるメリット

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目次

証券口座開設の年齢制限

まず、冒頭でも学生から株を始めて儲けている人がいるとお伝えしたように、学生であっても証券口座を開設し、株取引を始めることができます。

ただし20歳以上でなければなりません。

20際以上であれば、学生かどうかは関係なく、どの証券会社でも口座の開設が可能です。

未成年の場合は、証券会社によって口座の開設が可能な証券会社と、開設が不可の証券会社があります。

口座の開設が可能な場合でも、開設にあたっては必ず親権者の同意が必要です。

また、親権者自身も口座を開設する必要があります。

未成年の方の場合は、まずは事前に親権者の方とご相談されることをおすすめします。

親権者の同意という条件を満たせば年齢に関係なく、小学生でも中学生でも、自分の名義で株取引を行うことが可能です。

なお、株の取引にあたっては、「現物取引」と「信用取引」というものがあります。

「現物取引」とは、持っているお金の範囲内で株を売ったり買ったりすることです。

これに対し、「信用取引」は、自分が持っている以上の株を買ったり、持っていない株を借りて売ったりすることができます。

イメージとしては、証券会社に借金をして株取引をすると思えばわかりやすいでしょうか。

信用取引を行う場合は、「信用取引口座」を開設する必要があります。

未成年の場合は、どの証券会社でも信用取引口座は開設することができません。

未成年のうちは、現物取引のみを行うことになりますのでご注意ください。

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講座

学生が投資を始めるメリット


学生が投資を始めることについては、社会勉強になる、金融リテラシー(金融についての知識)が向上するなど、さまざまなメリットがあげられます。

そのなかでも特に大きなメリットといえるのは、「経済的自由を手に入れられる」という点です。

よく、学生時代は自由な時間はあるけどお金がないということは言われますが、あなたもそのような経験をしていないでしょうか?

どうせ自由な時間があるのであれば、やりたいことを思う存分満喫したいですよね?

そのためには、収入を増やすことが必要です。

そのための効率の良い手段として、株式投資があげられます。

また、学生の方の多くは、卒業後の就職を見据えていると思います。

就職活動にあたり、多くの学生が気にするのはやはり収入ではないでしょうか。

本当はやりたい仕事があっても、その仕事の収入が低いために「収入のため」と割り切って、やりたいわけではない仕事に就く人も多くいます。

学生のうちに投資を始めると、運用成績次第では必要な収入を株式投資から得ることも可能です。

そうすれば、収入面を気にせずにやりたい仕事を選んで就職することも可能です。

就職してからも、株式投資を続けることは可能なので、仕事での収入と株式投資からの収入というダブルでの収入を期待することができます。

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投資を始めるにあたり注意して欲しいこと

金融リテラシーを上げて、投資に興味を持つことは大事ですが、ひとつ忘れないで欲しいことがあります。

株式投資は、始めれば必ず利益が出るというものではありません。

リスクについてもしっかりと把握しておくことが大事です。

株式投資のリスクについて詳しく知りたい方は、投資にリスクは付き物? 初心者がリスクを解消するための3つの方法の記事をご確認ください。

株で継続して利益を得られるようになるには、「株の技術」をしっかりと身につけ、技術を磨き続けることが必要です。

就職してからは仕事で忙しくなる可能性が高いので、学生のうちに株取引のテクニックをしっかり勉強しておくと良いでしょう。

学生のうちに株式投資を始め、株式投資での収益が軌道に乗れば、卒業後就職せずに専業投資家として一般の会社員よりも稼いでいる人もいます。

このように、「自分で稼ぐ力」を若いうちから身に付けることができるのも、嬉しいメリットです。

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まとめ

  • 20歳以上であれば誰でも証券口座を開設できるが、未成年の場合は親権者の同意が必要
  • 学生のうちに株取引を始めることで、経済的自由を手に入れ、自分で稼ぐ力を身に付けられる。

いかがだったでしょうか?

学生の方でも、すぐに株式投資を始められることがお分かりいただけたかと思います。

学生のうちに株式投資を始めると、成功すれば必要な収入を株から得ることも可能です。

収入面を気にせず就職先を選べるようになる、職業選択の幅が広がるといったメリットが期待できます。

興味のある学生の方は、ぜひ学生のうちに株式投資を始めることを検討してみてはいかがでしょうか?

当サイトの監修をしている相場師朗(あいばしろう)先生も、学生時代から株式投資を始め成功をされています。

当サイト「インテク」でも、株式投資を始めるにあたり知っておきたい知識を数多くご紹介しておりますので、ぜひご参考になさってみて下さいね。

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この記事の監修者

監修者プロフィール

トレード歴40年の株職人。“株匠” を目指している。
20歳で株の売買を始めてから20年間、
「日本郵船」1銘柄のみの「売り」「買い」に集中、大きな利益を重ねる。
その後、宮本武蔵が洞窟に籠もるかの如く、チャートと建玉の研究に没頭する。

現在も、チャートと建玉の操作のトレード手法をさらに極めるべく精進を重ねており、
日本株、米国株、イタリア指数、イギリス指数、ユーロ指数、金、原油、コーン、FXなど、
どの市場でも大きな利益を生み出している。

ラジオNIKKEI「相場師朗の株は技術だ!」でキャスターを務める。
東京証券取引所北浜投資塾講師、日本経済新聞社お金の学校講師。

この記事を書いた人

著者プロフィール
根本 卓(株塾・インテク運営責任者)
1年間勉強・練習後に2013年から株式投資を運用資金30万円から開始。

地道に続け、7年後に月500万円の利益を出せるように。

その経験を活かし、株塾サービスに反映・インテク記事を書いています。

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