株で大儲けは本当に可能?成功者の事例とその秘訣を解説

株は本当に大儲けできるのか?

株式投資は、資産運用の中でも代表的な投資ジャンルの一つです。

でも不思議なことに、身近な方から「株式投資で儲かった」とお話を聞いたことがある人は少ないのではないでしょうか。

「自分の周りには株やってる人がいないし……」と思うかもしれませんが、実際には投資で儲けていても、周りには言わない人がほとんどでしょう。

実際のエピソードを聞く機会がなければ「投資で儲かる」というイメージが湧かないのも当たり前と言えます。

では、実際に株式投資で儲けている人には、どのような人たちがいるのでしょうか。

今回は、海外・日本において株式投資で成功している投資家さんのエピソードをご紹介させていただきます。

この記事でわかること

  • 株式投資で実際に成功している人物
  • 株で大儲けするための「方法」

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目次

株式投資で実際に成功している人物

では、株式投資に成功している人物にはどのような人がいるのでしょうか。

実際に株式投資家として巨額の資産を築いている方を海外と日本のそれぞれでご紹介します。

海外の株式投資家

  • ジム・ロジャーズ氏

ジム・ロジャーズ氏は、アメリカ出身の投資家で、世界3大投資家の一人です。

もう1人の著名な投資家であるジョージ・ソロス氏をパートナーとして、株式以外も投資対象にしたクォンタム・ファンドと呼ばれる大規模ヘッジファンドの運用を行い、巨額の富を得たと言われています。

ジム・ロジャーズ氏は、主に外国株に投資をしていて、経済急成長国と言われていた日本や中国への積極的な投資を行っていたようです。

  • ウォーレン・バフェット氏

ウォーレン・バフェット氏は20代の頃から株式投資を始め、現在に至るまでに約9兆円ほどの資産を形成してきました。

ウォーレン・バフェット氏は、企業として成長する銘柄の目利きに優れていて、今現在よりも価値が上がるであろう企業を選んで投資をしています。

緻密な企業分析をすることで、本来の価値よりも株価が低い状態で放置されているような「割安株」を選んで投資をするスタイルです。

その洞察力は、一般人がマネするのは難しい部分もあるかと思いますが、もし各企業の細かい数字を分析して、割安株だと見抜いて成長するのを待つことができれば、巨額の富を築けるかもしれません。

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日本の株式投資家

  • BNF(小手川隆)氏

小手川隆氏は、通称BNFと呼ばれていて、「ジェイコム男」としても有名になった人物です。

BNF氏は、ジェイコム株の誤発注事件で、わずか数分で約20億円ほどを稼いだとされています。

※ジェイコム株の誤発注事件(2005年)とは
ジェイコム株の誤発注事件とは、当時東証マザーズに新規上場をしたジェイコム(現・ライク)の株を「1株61万円売り」で注文をするはずが、「1円61万株売り」と誤って発注したことにより、市場に大きな利益と損失をもたらした事件。みずほ証券の担当者が誤発注したことを起因として、被害金額は約400億円とも言われている。

ジェイコム株の件で有名にはなりましたが、現在も短期投資のスイングトレードと呼ばれる投資手法を得意としていて、投資の実力もホンモノです。
その実力は、ソフトバンクの孫正義氏も認めるほどで、資産運用をBNF氏に依頼したという話もあったそうです。

  • CIS(森貴義)氏

CISこと森貴義氏は、投資資金104万円を元手に、約200億円ほどの資産を形成したとされています。

笑っていいともなどのテレビ出演をした経験もあり、当時で1日に儲けた最高金額を6億円と公表していました。

CIS氏は自身のブログで、

数多くのテクニカル分析やファンダメンタルズ分析などを取り入れ、独自の裁量手法を身に付け、ようやく勝てる「投資家」になる事が出来ました。

と語っているように、かなり努力を積み重ねて現在の資産を形成したようです。

  • 林輝太郎氏

林輝太郎氏は、株式投資において「誰でも練習と努力次第で利益を得やすい方法」を確立した人物の1人です。

具体的には、「うねり取り」と呼ばれる手法で、これは今までに挙げてきた株式投資家のように独自の分析力や知識を要する手法とは違い、誰でも「再現性のある手法」として、体系的に確立された手法になります。

著書で「うねり取り入門―株のプロへの最短コース」という本も出版され、専門性の高さから上級者向けの内容となっています。

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株で大儲けするための方法とは

株で大儲けするには、「再現性の高いプロの株技術」を身に付け、日々練習を積み重ねることが重要です。

ウォーレン・バフェット氏のような、プロの分析力を要する専門性の高いファンダメンタルズ分析法を勉強しようとしても、一般人にはハードルが高いと言えるでしょう。

当サイトの監修者である株歴38年以上のプロトレーダー「相場師朗(あいばしろう)」先生の手法は、株初心者の方でも再現しやすい手法を取り入れています。

相場先生は、実際にご自分でもトレードをして利益を上げながら、受講生の方が利益を狙いやすいような手法の研究も重ねてきました。

常に進化し続けるプロトレーダーの手法を学ぶことができれば、根拠のあるエントリーとエグジットができるようになり、利益額も上がっていくでしょう。

相場先生の著者は累計30万部を突破しました。

2021年3月に発売した「究極の神チャート術」は読みごたえもあり、発売当初Amazonランキング1位を獲得しました。

ぜひ一度、相場先生の書籍をご覧になってみてください。

まとめ

  • 株式投資で「億」以上の資金を稼いでいる投資家もいる
  • 少額資金からでも儲けている人がいる
  • 株で儲けるには、「プロの株技術」で繰り返し練習をする

いかがでしょうか。

株式投資は、夢とロマンが詰まっていると感じませんか。

もし、本気で今の生活を変えたい、生活の質を上げたいと考えているようであれば、本気で株式投資と向き合ってみることをおすすめします。

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この記事の監修者

監修者プロフィール

トレード歴40年の株職人。“株匠” を目指している。
20歳で株の売買を始めてから20年間、
「日本郵船」1銘柄のみの「売り」「買い」に集中、大きな利益を重ねる。
その後、宮本武蔵が洞窟に籠もるかの如く、チャートと建玉の研究に没頭する。

現在も、チャートと建玉の操作のトレード手法をさらに極めるべく精進を重ねており、
日本株、米国株、イタリア指数、イギリス指数、ユーロ指数、金、原油、コーン、FXなど、
どの市場でも大きな利益を生み出している。

ラジオNIKKEI「相場師朗の株は技術だ!」でキャスターを務める。
東京証券取引所北浜投資塾講師、日本経済新聞社お金の学校講師。

この記事を書いた人

著者プロフィール
根本 卓(株塾・インテク運営責任者)
1年間勉強・練習後に2013年から株式投資を運用資金30万円から開始。

地道に続け、7年後に月500万円の利益を出せるように。

その経験を活かし、株塾サービスに反映・インテク記事を書いています。

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