知っておきたい株式投資用語集|マーケットや指数・指標に関する基本用語 その3

株式投資には、さまざまな専門用語が用いられています。株式投資を始めたばかりの頃は、専門用語の多さにも戸惑う方多いようです。しかし、実際に投資を行い、チャートを見ることが習慣になれば、専門用語にも次第に慣れることでしょう。

今回は、マーケットや指数に関する基本的な用語についてご紹介します。

目次

マーケットに関する基本用語

マーケット(市場)に関する基本用語をご紹介します。

出来高

株式市場で用いられている出来高とは、投資家間で売買された株数のことです。出来高が多い銘柄は頻繁に取引されていることを表し、トレンドが転換するサインとしても考えられています。

売買代金

売買代金とは、株式売買が成立した取引金額のことです。株式市場全体の売買代金や、個別銘柄の売買代金など、さまざまな場面で用いられます。

出来高と同様、売買代金が多い銘柄は注目されていることになり、トレンドが転換するサインの一つとして考えることができます。

上昇トレンド

上昇トレンドとは、文字通り市場が上昇傾向にある場面のことです。上昇相場個別銘柄や市場全体どちらでも、上昇トレンドという言葉は用いられています。

また、上昇トレンドは時間軸をどのように設定するかによって見方が変わるため、1日単位や1カ月単位など、見る期間の単位を予め決めておくことが大切です。

下降トレンド

下降トレンドは文字通り価格が下落している状態のことです。上昇トレンドと同様、見る期間の単位によって味方が変わります。市場全体と個別銘柄など活用される場面はさまざまであり、上昇トレンドと下降トレンドはセットで考えます。

 

また、下降トレンドも時間軸の設定によって、見方が変わります。

指数・指標に関する基本用語

株式投資でチャート分析を行う際、指数や指標を用いることが多くなります。こちらでは、指数・指標に関する基本用語をご紹介します。

出来高移動平均線

出来高移動平均線は、株式投資用語の移動平均線とは異なります。出来高移動平均線とは、出来高を指標化したものです。

過去数日間の出来高を合計、平均化させたものであり、グラフチャートにもなります。また、株価に対して先行して動きが出るため、株価予測などにも用いることが可能です。

売買代金移動平均線

売買代金移動平均線は、過去数日間の売買代金を合計、平均化させた指標で個別銘柄に用います。また、この場合の計算方法は、終値に出来高を掛けて算出します。

売買代金移動平均線では、1株辺りの平均コストを求められるため、調べられる内容として割安・割高もしくはトレンドの方向性です。

出来高乖離率

出来高乖離率とは、出来高と出来高移動平均の差を求め、その数値を更に出来高移動平均で割った指標です。トレンドを見極める際に用いる指標であり、主に出来高移動平均線で出た結果を補うために活用されます。

上値抵抗線

上値抵抗線とは株価が上昇した際に、ある価格帯で反落するポイントのことです。レジスタンスラインとも呼ばれています。主に移動平均線が上値抵抗線になることが多く、手仕舞いのタイミングを見極める際に活用します。

下値支持線

下値支持線とは株価が下落した際に、ある価格帯で反発するポイントのことです。サポートラインとも呼ばれています。主に移動平均線が下値支持線になることが多く、損切の見極めやトレンド転換を見極める際に活用します。

ボリュームレシオ

ボリュームレシオとは、株式投資用語の中でテクニカル分析に用いる指標です。出来高からマーケットの方向性や需給状況を判断します。買われ過ぎと売られ過ぎを分析することができ、RSI(相対力指数)と併用するケースもあります。

騰落レシオ

騰落レシオはボリュームレシオと同じ考え方で、買われ過ぎと売られ過ぎなど、需給状況を分析する指標です。ただし、個別銘柄ではなく東証一部全銘柄から計算を行い、100%を基準として、100%を超えると値上がり銘柄が多く、100%を切ると値下がり銘柄が多いことを示します。

RSI (相対力指数)

RSIは個別銘柄に用いる投資用語及び指標で、一定期間の終値から上昇と下落どちらの傾向が強いか数値で算出します。

いわゆる買われ過ぎと売られ過ぎを判断する指標で、50%を基準として100%に近づくほど買われ過ぎ、0%に近づくほど売られ過ぎと考えます。

まとめ

今回ご紹介した株式投資用語のうち、指標についてはオシレーター系指標と呼ばれるタイプがほとんどです。オシレーター系指標とは、逆張り投資を行う場合に用いるもので、トレンド転換を見極める際に判断材料となります。

また、株式投資用語は似た言葉も多く、移動平均線だけでも出来高移動平均線や売買代金移動平均線などがあります。チャートを見る際、それぞれの投資用語を混同しないようにしましょう。

株式投資用語についてもっと知りたい人は、

知っておきたい株式投資用語集|マーケットや指数・指標に関する基本用語 その1

知っておきたい株式投資用語集|マーケットや指数・指標に関する基本用語 その2

も合わせてご覧ください。

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この記事を書いた人

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