【特集記事】健康のためのお金③保険で資産運用はできるのか?

こんにちは、インテク事務局です。

9月の特集記事では、全5回にわたって「健康のためのお金」について解説します。

【特集記事】健康のためのお金①公的医療保険では何が足りない?

【特集記事】健康のためのお金②民間の医療保険は入るべき?

【特集記事】健康のためのお金③保険で資産運用はできるのか?

【特集記事】健康のためのお金④人間ドックは健康診断と何が違う?

【特集記事】健康のためのお金⑤健康のためのお金を備える方法

こんにちは、インテク事務局です。

9月の特集記事では、全5回にわたって「健康のためのお金」について解説します。

前回は、民間の医療保険に入るべきかどうか考察しました。

民間の医療保険は、主に入院や手術の際に給付金が支給されるもので、入院や手術の機会が少なければ保険料の方が高くつく可能性もあり、十分な貯金があれば必ずしも民間の医療保険に入る必要はないことをお伝えしましたね。

資産運用によって貯金を増やすことで、より様々な医療費のリスクに備えることができるでしょう。

一方、保険商品の中には「資産運用ができる」ことを謳うものもあります。

保険で万が一の保障を受けられることに加え「加入しているだけで資産運用ができる」と魅力を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし実は注意すべき点もあり、勧誘されるがままに加入すると後で後悔するかもしれません。

今回は保険で資産運用はできるのか考察します。

目次

保険で資産運用はできるのか

保険商品には主に、支払った保険料が戻ってこない「掛け捨て」のタイプと、掛け捨てではないタイプがあります。

掛け捨ての保険で資産運用を行うことは難しく、資産運用をしたい場合は、掛け捨てではない貯蓄型の保険を選ぶことが必要です。

貯蓄型の保険は、万が一の場合の保障に加えて、満期までお金を積み立てることで、支払った保険料以上の金額を受け取ることができます。

保険には様々な種類のタイプがありますが、資産運用が可能な商品としては主に下記の通りです。

・終身保険
・養老保険
・学資保険
・個人年金保険

加入している限り保障が一生涯続く「終身保険」、満期時に満期保険金を受け取れる「養老保険」、子供の学費のための「学資保険」、公的年金だけでは不安な人が自分用の年金を作れる「個人年金保険」など、それぞれの保険の内容に応じて万が一の場合の保障を受けることができます。

運用は保険会社が行うため、投資の知識がなくても資産運用を任せることができ、銀行に預金するよりも高い利回りを期待することができます。

毎月自動的に保険料が引き落とされるため、お金があるとつい使ってしまうという人も確実に貯蓄ができるでしょう。

保険で資産運用する際の注意点

貯蓄型保険に加入することで資産運用することは可能ですが、注意したい点がいくつかあります。

まず貯蓄型保険には、保障のための費用に加えて、加入者に払い戻すための積立金も含まれているため、掛け捨ての保険よりも保険料が割高になります。

さらに途中で解約しようとすると、タイミングによっては支払った保険料より、受け取る解約返戻金が少なくなり損をしてしまう、いわゆる「元本割れ」が起きる可能性があります。

そして投資に興味をお持ちの方が最も注目すべき点は、必ずしも利回りが他の投資商品より高いわけではないということでしょう。

貯蓄型保険の利回りは、銀行に預金するよりは高いものの、株式投資などに比べると低くなる傾向があります。

自分で株式投資を行う場合は、特にネット取引であれば、売買手数料は数100円程度など低額ですみます。

一方で、貯蓄型保険の保険料には、保険会社に対する手数料(マージン)が含まれています。

もし仮に保険会社が行った投資のパフォーマンスと、自分で株式投資を行った場合のパフォーマンスが同じだったとすれば、保険会社へのマージンが差し引かれる分、自分で株式投資を行う場合よりも、トータルのリターンが少なくなってしまうのです。

資産運用を目的として保険に加入することは、必ずしも最適な方法とはいえません。

保険による保障が必要な場合は、保険料が割安な掛け捨ての保険に加入し、資産運用は株式投資などで自ら行う方が、より多くのリターンを期待できる可能性があるでしょう。

まとめ

今回の記事では、保険で資産運用はできるのか考察しました。

終身保険や養老保険などの掛け捨てではない貯蓄型保険に加入すれば、払った保険料の総額よりも多い保険金を受け取ることで、資産運用を行うことが可能です。

ただし保険料が掛け捨ての保険よりも割高であったり、解約のタイミングによっては「元本割れ」を起こすリスクもあります。

保険の資産運用の利回りは銀行預金よりは高いものの、自ら株式投資を行う場合に比べると低くなる傾向があります。

「お金をすぐ使ってしまって貯金ができない」という人や、「資産運用の方法が分からない」という人には、貯蓄型保険は有効かもしれませんが、そうでなければ保険による資産運用は必ずしも最適とは言えません。

保険で資産運用をするのではなく、自ら株式投資をすることで、より大きなリターンを期待できる可能性があるでしょう。

株式投資の正しいトレード技術を習得すれば、長期的に資産を構築することが可能です。

より多くの資産を備えることで、より充実した健康のための環境を整えることができるでしょう。

健康を維持し長生きするために重要な役割を担っているのが「人間ドック」です。

次回は人間ドックは健康保険とどう違うのか考察します。

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この記事を書いた人

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