こんにちは、インテク事務局です。
今回の特集記事では、全5回にわたって「社会保障と保険」について解説します。
【社会保障と保険①】その保険は本当に必要?社会保障制度を知って見直そう
【社会保障と保険②】医療保険は入ったほうがいいの?労災も解説 ケガ・病気まとめ
【社会保障と保険③】雇用保険や介護保険って何? 失業・介護まとめ
【社会保障と保険④】iDeCoってやったほうがいいの? 年金まとめ
【社会保障と保険⑤】保険の見直しで家計を引き締め!長期的な資産形成のために
「もしかしてウチって保険料支払いすぎ…!?」
「無駄な支出は減らして、お金を増やしたい!」
「上手にお金を増やす方法ってあるの?」
ここまで社会保障制度や保険について、詳しく解説してきました。
日本には医療保険や年金制度などの社会保険をはじめ、社会福祉や生活保護など充実した社会保障制度が用意されています。
「思っていたよりも社会保障制度って充実しているんだ!」と感じた人も多いのではないでしょうか。
さらに社会保障制度だけでは足りないと考える人のために、民間の保険会社からもさまざまな保険が販売されています。
上手に資産を増やしていくためには、社会保障制度は最大限活用し、必要以上の保障内容の保険は見直すなど家計の引き締めが重要です。
今回は長期的な資産形成のために重要なポイントについて解説します。
長期的に資産を形成するために
余裕ある生活を老後も送っていくために、無駄な出費はなるべく減らし、上手に資産を増やしていけるといいですよね。
社会保障制度にはどのようなものがあるか理解したうえで、ライフプランを計画していくことが重要です。
「いざという時は高額療養費制度を利用できる」「当面の貯金はこれくらいで足りそう」など見通しが立てやすくなります。
必要な保険を見直して手元資金が増えたら、その資金を上手に増やしていくことが重要です。
必要な保険を見直そう
社会保障制度については、自ら積極的に情報を取りに行かないと、活用すべき制度を見逃してしまうこともあります。
いっぽう民間の保険商品は、保険会社が多額のお金をかけて広告を出したり、勧誘を行ったりしているため、勧められるがままに必要以上の保障内容の保険に加入している人も少なくありません。
ぜいたくをせず、つつましく暮らしているつもりでも生活費が足りない、という場合は、高すぎる保険料が家計を圧迫していることも考えられます。
例えば高額療養費制度を活用すれば、貯金で十分に医療費をまかなうことができるのに「何となく不安だから」と民間の医療保険に加入している場合があります。
公的な介護保険の内容を理解しないまま、ただ「老後に備えないと」という理由だけで民間介護保険に加入しているかもしれません。
すでに加入している保険について、社会保障制度の内容も踏まえたうえで、本当に必要なのかどうか、見直してみましょう。
手元資金を活用して、資産を増やそう
もし不要な保険を解約することができれば、余裕資金が増えます。
生活のためにある程度の貯金は必要ですが、余裕資金があれば積極的な資産運用にトライすることで、資産を大きく増やせる可能性があります。
少子高齢化が進み、年金などの社会保障制度の維持に不安が高まる中、自ら資産運用を始める人が増えています。
なかでも資産運用の手段として、注目されているのが「株式投資」です。
限られた時間で大きく資産を増やせる可能性がある株式投資は、老若男女問わず学生からシニアまで幅広い年代から支持されています。
たとえば、これまで毎月支払っていた3万円の保険を解約できれば、その3万円を元手に投資に活用することができます。
株式投資は信用取引という方法でレバレッジをかけることができ、手元資金を大きく増やすことも可能です。
まとめ
長期的な資産形成のためには、無駄な支出は削り、手元資金を活用して上手に資産を増やしていくことが重要です。
必要以上に保険に入っていないか、社会保障制度をよく理解したうえで、いま一度見直してみてはいかがでしょうか。
手元資金が増えれば、より積極的な資産運用に取り組むことができ、株式投資なら大きく資産を増やせる可能性があります。
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