【特集記事】金投資⑤金投資と株式投資の違いとは?長期的に資産を形成する方法

こんにちは、インテク事務局です。

1月の特集記事では、全6回にわたって「金投資」について解説します。

前回は金投資のリスクについてご紹介しました。

「金投資は株式投資とどう違うの?」
「金投資で、長期的に資産を形成することはできる?」

最終回となる今回の記事では、金投資と株式投資の違い、そして長期的に資産を形成する方法について解説します。

金投資と株式投資の違い

まず金投資と株式投資にはどのような違いがあるのか、代表的な違いを3つご紹介します。

・信用リスクの違い

金の大きな特徴は、金が物理的に実在し、金そのものに希少価値があるということです。

株式の場合、株式を発行する企業が破綻してその価値が消滅してしまうことがありますが、金は基本的に無価値にはなりません。

このため金投資について、安全性や信頼性に優れていると考える投資家は少なくありません。

・配当の違い

株式投資の場合、投資する株式によって配当金や株主優待を受けられる場合があります。

しかし金は利息や配当を生むことがありません。

そのため保有しているだけで配当金や株主優待で利益を得られる株式投資と異なり、金投資の場合は基本的に売却しなければ利益を得ることはありません。

・値動きの違い

金価格と株価は、一般的にその値動きが異なります。

「有事の金」と言われるように、災害や戦争、経済危機などの有事において、金の価格は上昇しやすい傾向があります。

これまでも株価が下落傾向にある局面で、金の価格はそれほど下がらなかったり、逆に上昇したりすることが少なくありませんでした。

このため金を「株式投資のリスクヘッジ」として購入する投資家も多いようです。

金投資と株式投資の共通点

金投資と株式投資の違いについてご紹介してきましたが、実は共通点もあります。

まず、いずれも価格の変動があるため、購入時よりも売却時の価格が低ければ、元本割れのリスクがあることです。

また金投資でも金鉱株に投資する方法であれば、それは株式投資といえます。

そして特に重要な共通点といえるのが、金投資には株式投資で使われる「テクニカル分析」という手法を活用できることです。

テクニカル分析とは、過去の値動きをチャートで分析し、トレンドやパターンなどを把握して、今後の値動きを予測する手法です。

テクニカル分析を使って適切な売買のタイミングを図ることで、より大きな利益を得られる可能性があります。

株価と同じように、金の価格にもトレンドやパターンがあり、テクニカル分析を活用すれば将来の値動きを予測することができるのです。

長期的に資産を形成する方法

金価格はテクニカル分析によってその値動きを予測することができます。

テクニカル分析を活用して、特に大きな利益を得られる可能性があるのが「金先物取引」です。

商品先物取引のなかでも「原油先物取引」と並んで多くの投資家に取引されている、メジャーな先物取引です。

株式投資と同様、価格が下落している局面では「売り」から取引を始めることもでき、どのようなマーケット状況でも利益を狙っていくことができます。

さらに少額の証拠金を預けることで、その何倍もの取引ができ、少額資金で大きな利益を狙うことができるのです。

これを小さなチカラで大きなモノを動かす「てこ(レバレッジ)」に喩えて「レバレッジ取引」と呼びます。

日本国内の株式投資の場合、最大約3倍のレバレッジをかけることが可能です。

一方で金先物取引のレバレッジ倍率は、商品の価格や証拠金の金額によって変動し、2021年2月現在では「約25倍」と株式投資を上回るレバレッジ倍率を誇っています。

株式投資に加えて金投資も手がけることで、さらに投資効率を高めることができるでしょう。

まとめ

今月の特集記事では、全5回にわたり「金投資」について解説してきました。

最終回では金投資は株式投資とどう違うのか、そして長期的に資産を形成する方法について解説しました。

金投資は信用リスクがない一方、株式投資のような配当金はなく、その値動きも一般的に株価の動きと大きく異なります。

一方で金投資においても株式投資においても、テクニカル分析を活用したトレードにより、少ない資金で大きな利益を得られる可能性があります。

長期的に資産を形成していくには、利益の出せるトレードを積み重ねていくことが重要です。

高いレバレッジをかけられる金先物取引の場合、失敗すれば損失も大きくなるため、十分な知識や技術なしに取引してしまうと、取り返しのつかない損失に苦しむ可能性もあります。

テクニカル分析を習得するためには、正しい知識と技術を学び、それを実践するために正しい練習を積み重ねることが重要です。

特に一流のプロから正しい手法を直接学ぶことは、上達への近道となるでしょう。

当サイトの監修者である「相場師朗(あいばしろう)」先生は、株歴36年以上のプロトレーダーです。

相場先生は、テクニカル分析の手法をもとに株初心者でも再現しやすいようにシンプルで再現性のある手法を構築しています。

相場師朗先生が主催するアジア最大規模の投資塾「株塾」では、約3,500名の受講生が、月2回の勉強会を通して、相場先生から実践的なトレード技術を学んでいます。

このような投資スクールもうまく活用しながら、株式投資や金投資で稼げるトレーダーを目指してみてはいかがでしょうか?

また当サイトではテクニカル分析を中心に、投資に役立つ情報をご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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