これからの時代を生き抜くためには、金融リテラシーを上げるべき

こんにちは、インテク事務局です。

資産の多くを預金している人が多い日本は、預金大国と呼ばれていることをご存知でしょうか。

しかし現在では預金金利が高いわけでは無く、ほぼ0%に近いのにも関わらず預金をしている人が多いです。

欧米諸国では日本よりも預金比率は低く、年金や保険、金融商品などに資金が回されており、多くの人が資産運用を行っているのです。

このように国によって違いが出るのは国民全体の金融リテラシーの違いという面もあり、預金にしか資金が流れない日本は金融リテラシーが低い国でもあると言えます。

このままでは金融リテラシーの低さから、自身の大切な資産を守ることや築くこともできないかもしれません。

そこで今回は、金融リテラシーを上げる必要性とその上げ方について紹介をします。

この記事でわかること

  • 金融リテラシーを上げる必要性について
  • 金融リテラシーが低いことによって起こるデメリット
  • 金融リテラシーの上げ方

金融リテラシーを上げなければ資産を築くことも守ることもできない

金融リテラシーとは、家計や保険、金融情勢や金融商品(投資)について、正確に理解し活用することができる能力のことです。

金融商品に関しては、投資信託や株式、為替や仮想通貨など、様々な投資が対象となります。

特に日本人はこの金融リテラシーが低く投資を行う人が少ないと言われており、同じ先進国でもある欧米諸国と比べても投資を行う人の比率が少ないのです。

実際に日本と欧米諸国の家計を比べてみると、日本では資産のうち50%以上が預金されており、投資については全体の10%程度しか行われていません。

しかし、米国では13%の預金に対して、40%以上が投資に回されているのです。

欧州でも預金比率は35%程度となっており、日本だけが異様に預金比率が高くなっているのが現状です。

これは、過去の日本で預金金利が5%近くあり預金をしているだけでお金が増える時代があったり、金融に関する教育がほとんど行われてこなかったことが影響しています。

現在の0%に近い金利では、預金をしているだけであれば資産が増えることも無いが減ることも無いと考える人もいるかもしれませんが、出金や振り込みに掛かる手数料で資産は若干づつ減っていきます。

そこで、投資を勉強して理解をし、減っているかもしれない預金を投資に回すことで、上手く資産を増やしている人がいるのも事実です。

このように金融リテラシーを身に付けているのといないのでは大きな差が生まれてくるのです。

では実際に、金融リテラシーを身に付けなければどのようなデメリットがあるのかを紹介していきます。

※参照:日本銀行「資金循環の日米欧比較」

預金、保険、借金、詐欺などで損をしていることも

金融リテラシーが低いことによって起こるデメリットは沢山あります。

まず一番身近なもので言えば、先ほども紹介した預金についてです。

現在の日本の預金金利は、高くても0.1%の金利が平均となっており、昔と違い金利による恩恵はほぼありません。

急な出金で時間外やコンビニATMを使えば出金手数料が掛かり、その分だけ資産を減らしているのが現状です。

つまり、お金を銀行に預けておいても増えることは無いが、減る可能性は十分にあり得るのです。

保険に関しても、高額な保険を掛けているのにも関わらず公的医療保険と内容が重複していたりと、無駄な保険に加入をしているかもしれません。

人によってはお金が必要となり、無駄に金利が高いカードローンで借りてしまうこともあるでしょう。

便利なクレジットカードの支払いでも、毎月の支払額が一定となるリボルビング払いを利用してしまい、返済を続けても一向に返済残高が減らない状況に陥っているかもしれません。

さらに、最近ではSNSを使った詐欺などで多数の被害がでており、少し調べれば詐欺だと分かることでも金融リテラシーが低い故に騙されてしまうのです。

このように上げるときりがありませんが、金融リテラシが-低いことによって損をしているという人が多数存在しているのです。

金融機関の窓口で売られている金融商品は手数料が高い

自分は投資を行っているから金融リテラシーは高い方だと思う方もいるかもしれませんが、投資の内容によってはそうとは限らない場合があります。

投資でもネット証券などを使って自分でトレードをしている場合には問題ありませんが、金融機関の窓口で売られている投資信託などで投資を行っている人は注意が必要です。

基本的に窓口で販売している金融商品は手数料が無駄に高く、運用成績も優秀なものが少ないため投資をすると結果的に損をする可能性が高いのです。

特に投資信託はネットであったとしても他の投資と比べると手数料が高くなりやすい傾向があり、正しい金融リテラシーが無ければ手数料分の損をしてしまう可能性もあります。

そのため投資を行っていると言っても、自分で運用しているわけではない場合には気を付けなければなりません。

ちなみに投資信託に関しては【特集記事】意外と知らない投資信託のホント①:「投信は初心者向け」は嘘?で解説しているのでよければ参考にしてみてください。

今日からできる金融リテラシーの上げ方を紹介

ここまで金融リテラシーが低いことによって起こるデメリットを紹介してきました。

しかし「損をせずに資産を築き上げたいとは思うけど、これまで金融に関する勉強は何もしてきていないからどうすればいいかわからない」という人もいるでしょう。

そこでここからは、誰でもできる金融リテラシーの上げ方について紹介をしていきます。

読書やネットを使って金融の勉強をする

金融リテラシーを上げる方法としては、金融や経済関連の情報について本を読み、ネットで調べる方法があります。

ただ、一言に金融リテラシーと言っても情報の幅はかなり広く、何から学べばいいのか分からなくなるかもしれません。

そこでまずは、自分が気になることについての本を読んだり、ネットで情報収集をしてみましょう。

金融リテラシーは金融に関する知識であり、投資、家計、税金、保険、さらには経済の仕組みなど様々あります。

ただし、金融リテラシーを学ぶ上でも気を付けるべきこともあります。

それは「正しい知識を身に付ける」ことです。

特にネットだと記載してある情報が全て正しいとは限らず、間違った知識を身に付けてしまう恐れもあるので、信頼できるサイトなのかについてはきちんと判断するようにしましょう。

ちなみに当サイトでも、他の記事で株式投資に関する正しい知識を掲載しているので、よければ参考にしてみてください。

実際に家計を把握して投資を行ってみるのが一番おすすめ

金融リテラシーの勉強方法として一番おすすめなのが、自分の家計を把握して実際に投資を行ってみることです。

しっかりと情報を収集して基礎知識を高めていくことも重要となりますが「習うより慣れろ」という言葉がある通り、投資を実践してみる方が金融リテラシーは大幅に向上します。

投資は余剰資金で行う必要があり、そのためには自分の収入と支出をきちんと把握しなければなりません。

特に働きながら金融リテラシーを高めて資産を運用させたいと考える人であれば、勉強+実践の形で進めていくのがおすすめです。

このように自分で投資を行ってみると、投資や経済、家計についての知識が身についていき、投資の仕組みが理解できるので投資系の詐欺に引っかかってしまう確率も低くなるでしょう。

もちろん、実践で投資を行うにしても正しい知識が必要となるので、株式投資を効率的に学びたい方はプロ直伝の「株塾」がおすすめです。

まとめ

  • 金融リテラシーを上げなければ資産を増やすことはできない
  • 金融リテラシーが低いことによって資産を失う確率が高くなる
  • 金融リテラシーを上げるためには勉強をしながら実戦を行うのがおすすめ

いかがでしたでしょうか。

これからの時代、人口が減りゆく日本では賃金格差および資産格差が広がり、お金持ちとの差は広がる一方になるかもしれません。

そんな中でも自分の資産を守りながら築き上げ、お金持ちに近づくためには金融リテラシーの向上が必須となります。

決して他人事ではなく、すべて自分の責任となるため少しでも資産を増やしていきたいと考える方は金融リテラシーを勉強していきましょう。

当サイトでも株式投資および金融に関する正しい情報を発信して参りますので、ぜひ参考にしてみてください。

インテク監修 株式投資歴36年以上のプロトレーダー 相場師朗の最新情報をお届け!

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