アパート経営なら安定投資ができる? 知られざるリスクと対策を解説

こんにちは、インテク事務局です。

これから投資を始めようと考えている方の中で、安定した収入を求めてアパート経営に興味をお持ちの方もいるのではないでしょうか?

アパート経営であれば、

「物件を建てて人が住み始め始めれば毎月収入が発生するので、他の投資よりも安定している」

と考える投資初心者の方も多いのです。

しかし、実はアパート経営にも多くのリスクが潜んでいることはご存知でしょうか?

空室問題であったり老朽化、アパートを建てる場所によっても集客率が大きく変わったりと、予想していた以上に大変なことが多いのです。

こうしたリスクをしっかりと把握せずにアパート経営を始めてしまうと、思わぬ損失を受けてうしまうこともあります。

そこで今回は、アパート経営にはどのようなリスクが潜んでいるのかについて、見ていきましょう。

この記事でわかること

  • アパート経営は安定している投資なのか
  • アパート経営のリスク
  • アパート経営よりも良い投資はとは

アパート経営は安定した投資なのか

不動産投資の一つでもあるアパート経営ですが、安定したリターンを求めて始める場合が多いでしょう。

しかし、実際に始めてみると思ったように集客できなかったり、修繕箇所が毎年でてくることによって、利回りが低下したりコストが必要以上にかかり、最悪赤字になることもあるのです。

一件簡単そうに見えるアパート経営ですが、その陰には様々なリスクが潜んでいるのです。
ではアパート経営にはどのようなリスクがあるのかを紹介していきましょう。

空室問題

アパート経営を始める前には、満室になることを前提でローンを借りたり、物件を建てたりします。

しかし、実際に運営を始めてみると、すぐには満室にならなかったり、想定していたよりも空室率が高くなってしまう場合があるのです。

新築や外見が綺麗な頃はまだいいのですが、年月が過ぎるにつれて物件が古くなり、周りに新築物件が建つことで、さらに入居率が減り空室が増えていくことも考えられます。

もちろん空室があるということは、アパート経営において収入に直結する問題なのであらかじめ想定はするのですが、結局想定していたよりも空室率が高くなり収入が減少してしまうリスクがあるのです。

家賃

家賃については、常に新築時の家賃で経営できるわけではありません。

物件が古くなれば入居率も悪くなるため、家賃を下げることを検討しなければならないこともあります。

また、物件の周りに新築アパートが増えると家賃競争が起きるなど、家賃を下げざるを得ない場合もあるのです。

他にもアパート経営は数十年単位で行う投資なので、人口減少が進みそもそも住む人が少なくなってしまうというリスクもあるのです。

修繕・老朽化

アパート経営は物件を建てて、入居者に入ってもらって終わりではありません。

建築年数が経つにつれて、物件の外壁や室内、エアコンや水道設備など修繕が必要となってくる箇所が多いのです。

もちろん想定していた修繕箇所以外にも、修繕が必要な箇所が出てくることもあるので、思っていた以上に修繕費用が必要で経営が苦しくなってしまうこともあるのです。

さらに修繕が行なわれなければ、空室率の増加してしまう可能性もあります。

そのため、常に修繕にかかる費用を準備しておき、あらかじめ修繕が必要となる前提でアパート経営は始めなければならないのです。

自然災害

アパートの修繕が必要となるのは、経年劣化による老朽化や破損だけではなく、自然災害でも発生する恐れがあります。

地震や台風、水害など一部的な修繕で済めば良いですが、大掛かりな修繕や回収が必要となる場合があります。

もちろん火災保険や地震保険に入っておく必要がありますが、保険の対象とならなかったりした場合には自分で修繕しなければなりません。

もちろん対象になったとしても全額補償ではないので、補償外は自分で支払わなければならないのです。

そのため災害が多い日本では、自然災害のリスクはあらかじめ考えておかなければなりません。

アパート経営は考えること、やることが多いのが実情

アパート経営には、様々なリスクが潜んでいることがお分かりいただけたかと思います。

決して安定に経営できる投資ではなく、空室をなるべく出さないために、家賃を調整したり、修繕を適宜行ったりとやるべきことが多いのが実情なのです。

もちろん物件を建てる際には、かなりの資金が必要となるためローンを組み、返済が終わってから本当の収益となります。

ローンを返済する前に今回紹介してきたリスクが発生してしまうと、どうしても返済が遅れ収益が発生し始める時期が遅くなることもあり得るのです。

アパート経営に投資をするよりも、株式投資の方がおすすめ

アパート経営に投資をするのであれば、株式投資の方が利益を得やすくおすすめです。

アパート経営は初期投資の段階でローンを組んで借金をすることなども考えると、最初から利益が出る投資種目ではありません。

その点、株式投資では株価が安い時に買い、株価が高くなったら売るというのが基本であり、この売買差額によってすぐに利益を手にすることができます。

利益が出たらすぐに銀行口座に移すこともできるので、資金の流動性が高いのも魅力の一つです。

さらに株の銘柄によっては、株価が年間で2倍以上に成長することもあったり、上手く運用することができれば大きな利益を得ることができます。

単なるカンで株を買うのではなく、テクニカル分析を行う事によって株価の上昇を予測することもできるため、安定した利益を狙うことができるのです。

もちろん株式投資は、インターネットを利用して取引ができるのでパソコンやスマホを操作するだけで、株の売買ができてしまうのです。

アパート経営のようにコストもかからず、現地を見に行く必要もないため、手間がかかるということがありません。

そのためアパート経営を始めるよりも、まずは株式投資を始めた方がリスクも低く利益も出しやすいのです。

まとめ

  • アパート経営にはたくさんのリスクが潜んでいる
  • ローンを返済し収益が発生するまで時間がかかる
  • アパート経営よりも株式投資の方がおすすめ

今回はアパート経営のリスクについて紹介しました。

アパート経営は一見安定している投資に見えますが、空室問題や修繕、自然災害などを考えるとリスクが多い投資なのです。

特に空室問題は一番に解決しなくてはならず、空室があるだけで収入が減ってしまったり、ローンがあれば返済が遅れていくなど甘く見ているとただ資金を減らしてしまうことにもなりかねません。

そのため、しっかりとリサーチをせずにアパート経営をするのではなく、利益を狙いやすい株式投資を始めることをおすすめします。

インテク監修 株式投資歴36年以上のプロトレーダー 相場師朗の最新情報をお届け!

合わせて読みたい

年金不安をなくすための策とは? 今からできる老後対策について、ご紹介します

こんにちは、インテク事務局です。 あなたは、年金に対してどのような気持ちを

open & close