年金って実際いくらもらえるの? 年金だけで本当に暮らしていけるのか

こんにちは、インテク事務局です。

「老後は年金で悠々自適に暮らすつもりだけど、本当に大丈夫?」
「いろいろ言われているけど、結局年金っていくらもらえるの?」
「年金だけで本当に暮らしていけるの?」

老後の生活を考えるにあたり、年金についてさまざまな悩みや不安をお持ちの方もいらっしゃるのでないでしょうか。

戦後の順調な経済成長に伴って、充実した制度に成長していった日本の年金制度は、多くの日本人に「年金があれば老後は安泰」というイメージを抱かせてきました。

しかし少子高齢化に伴って年金の給付と負担のバランスにひずみが生じ始め、「年金には頼れない」「日本の年金制度はいつか破綻する」といった議論もささやかれるようになってきました。

今年6月には金融庁が「公的年金だけでは老後に2,000万円不足する」という報告書を発表し、いわゆる「老後2,000万円問題」として大きな話題を呼んだことも記憶に新しいのではないでしょうか。

はたして自分は老後に年金をいくらもらえるのか、本当に年金だけで生活していけるのか、疑問をお持ちの方も少なくないと思います。

今回は年金は実際いくらもらえるのか、年金だけで本当に暮らしていけるのか考察していきましょう。

この記事でわかること

  • 年金は実際いくらもらえるのか
  • 年金だけで本当に暮らしていけるのか
  • 年金を補うために必要な手段とは

年金は実際いくらもらえるのか

それでは老後に年金を実際問題いくら受け取れるのか、データから見ていきましょう。

昨年厚生労働省が公開したデータによれば、年金の月額平均支給額は下記のようになっています。

 

・国民年金:約5.5万円
・厚生年金(男性):約16.5万円
・厚生年金(女性):約10.3万円

 

こちらはあくまで平均額で、厚生年金は加入期間や報酬額によって大きく変わります。

今年初めには同省より「標準的モデル世帯」の年金の月額支給額として下記のデータが公開されました。

 

・国民年金:約6.5万円
・厚生年金:約22.1万円

 

標準的モデル世帯とは、「夫が平均的収入(平均標準報酬(賞与含む月額換算)42.8 万円)で 40 年間就業し、妻がその期間すべて専業主婦であった世帯が年金を受け取り始める場合」の給付水準です。

自分が受け取れる年金の見込み額を知るには、年1回誕生日月に自宅へ送付される「ねんきん定期便」を確認してみましょう。

それまでに支払った年金保険料と、それに基づき想定される将来の年金支給額が分かります。

ただし年金支給額はあくまで想定であり、その金額が必ずもらえるとは限りません。

なぜならば公的年金制度を存続させるため、平均寿命の伸び率や保険料を支払う現役人口の減少率に比例して年金額を減らす「マクロ経済スライド」という制度が存在するからです。

自分が将来年金をいくらもらえるのかについては、ねんきん定期便で分かる見込み額を参考にしつつ、マクロ経済スライドによって実質的な受取金額はさらに減少すると考えておくのがよいでしょう。

年金だけで本当に暮らしていけるのか

 

実際の受取金額については将来的に調整される可能性はあるものの、大体の目安はお分かりいただけたかと思います。

はたしてご紹介したような年金額だけで、本当に暮らしていけるのでしょうか。

総務省による2018年家計調査によれば、高齢夫婦無職世帯の平均的な家計は支出26.5万円に対して収入が約22万円(うち年金が20万円)と、月4万円以上も赤字になっています。

年金だけで暮らそうとすれば、相当生活を切り詰める必要が出てくる人も少なくないでしょう。

現在の日本では高齢化が進み、平均寿命は男性81歳、女性87歳となっています。

65歳から年金を受給し始め最初のうちは元気でも、だんだん体が衰え医療費がかさむこともあるでしょう。

さらに有料老人ホームなどに入居する場合には、平均して入居金1,000万円に加えて月額25万円程度の費用が必要となります。

相当な倹約家でもない限り、年金だけでは安泰な老後は期待できないと考えたほうが良いでしょう。

年金を補うために必要な手段とは

将来受け取れる年金が減る可能性が高い一方で、年金だけでは老後の生活費すら捻出することが難しいであろうことがお分かりいただけたと思います。

せっかく余暇の多い老後ですから、できれば旅行に行ったり趣味を楽しめるような資金の余裕があれば嬉しいですよね。

悠々自適な老後を送るためには、年金を補うために計画的に資産形成することが欠かせません。

そこで有効な手段となるのが「株式投資」です。

株取引で継続的に利益を出すことができれば、限られた元手資金を有効に使って必要な資産を計画的に形成していくことができるでしょう。

株式投資の始め方については、株を始めるために絶対に押さえておきたい3つのステップの記事をご覧ください。

また、株式投資はいきなり初めてしまうと大事な資金を減らしてしまう可能性が高いと言えます。

まずはしっかりと株の技術を磨くようにしましょう。

株の技術を磨くことができれば、継続的に利益を狙えるようになります。

株式投資の勉強方法については、初心者向け 株式投資の勉強の「正しい」やり方の記事をご覧ください。

まとめ

  • 年金の支給額は、標準的モデル世帯で「国民年金:約6.5万円、厚生年金:約22.1万円」
  • 自身の年金支給見込み額は「ねんきん定期便」で毎年分かるが、「マクロ経済スライド」によって実質的な受取額は目減りする可能性が高い
  • 老後の生活を年金だけに頼ることは難しく、年金を補うためには株式投資による計画的な資産形成が役立つ

いかがだったでしょうか?

豊かな老後の生活を送るためには年金だけに頼ることは難しく、自ら計画的に資産形成していく必要があることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

株式投資ならば資産形成の強い味方となる可能性がありますが、そのためには正しい株技術を身に付けることが重要です。

当サイトでは株取引に役立つトレード技術など、株式投資に関する情報をたくさんご紹介しています。

株式投資に興味を持たれた方は、ぜひ当サイトの他の記事もチェックしてみて下さいね。

インテク監修 株式投資歴36年以上のプロトレーダー 相場師朗の最新情報をお届け!

合わせて読みたい

株式投資の利益率について解説!平均値はどれくらい?

こんにちは、インテク事務局です。 株式投資で効率よく利益をあげていくには、

open & close