退職金の運用ってどうすればいいの? 有効活用する手段をご紹介

こんにちは、インテク事務局です。

企業勤めで定年を迎えた場合、多くの方は退職時に退職金をもらっているのではないかと思います。

退職金はこれからの老後生活を送っていく中で非常に重要なお金となるので、無駄にはしたくないですよね。

退職金を元手に、株式投資などの資産運用でお金を増やしていこうと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「退職金をもらったら、それを元手に株でお金を増やしたい」
「受け取った退職金は、運用したほうがいいのかな?」
「退職金で株を始めるときに注意することってあるの?」

など、これからの退職金の運用に不安を感じている方も少なくありません。

従来定年退職の年齢は60歳が一般的でしたが、2013年の高齢者雇用安定法の改正により再雇用制度等を利用し65歳まで働き続ける人も増えてきています。

より多様化しつつある定年のタイミングですが、会社員であればいずれは定年を迎えることになり、その後の生活設計をしっかりとしておかなければなりません。

退職金はある程度まとまった金額が受け取れるので、豊富な資金で一発当てたいと考える人も少なくないでしょう。

逆に退職金を受け取っても、どう運用すればよいのか分からないという方もいらっしゃるかもしれません。

退職金を運用するのは良いことですが、安易に退職金で株式投資などの投資に手を出してせっかくの退職金の一部、もしくは全部を失ってしまう人もいます。

長い間働いた対価として受け取った大切な退職金が無駄になってしまったら、とても悲しいですよね。

そうなる前に、この記事を読んで正しい退職金の資産運用について理解いただけたらと思います。

それではさっそく、退職金を運用した方が良い理由と、退職金で株式投資を始める際に注意すべきことについて考察していきましょう。

この記事でわかること

  • 退職金は運用した方が良い理由
  • 退職金で株を始める際に注意すべきこと

退職金は運用した方が良い理由

まず、なぜ退職金は運用した方が良いのか考えてみましょう。

退職金は大きな金額なので、これだけあれば退職金を取り崩しながら老後を生きていけるのではないかと考える方もいらっしゃるかもしれません。

2019年5月に総務省が発表した家計調査報告によれば、二人世帯の平均貯蓄金額は「1,752万円」とされています。

平均値は一部の超富裕層によって金額が引き上げられてしまうため、中央値で見てみると貯蓄保有世帯の貯蓄額の中央値は「1,036万円」となっています。

貯金が1,000万円くらいというのは、現実的な数値といえるのではないでしょうか。

いっぽう、60歳で定年を迎えても65歳までは公的年金は受給されません。

これでは月20万円ほどで慎ましく生活しても、貯金は5年もあればあっというまに底をついてしまう計算になりますね。

そうすると65歳以降は年金に頼ることになりますが、昨年厚生労働省が公開したデータによれば年金の平均支給額は下記のようになっています。

・国民年金:約5.5万円
・厚生年金(男性):約16.5万円
・厚生年金(女性):約10.3万円

年金だけでは生活費すら賄えるか不安だという人も多いのではないでしょうか。

退職金の金額は個人によって異なりますが、1,500万円~2,000万円程度が目安となるでしょう。

現在の日本では平均寿命が男性81歳、女性87歳となっています。

長い余生で年金で足りない分を退職金から補い続けると、早々に底をつきてしまう場合も少なくないでしょう。

老後は余暇の時間が豊富にあるので、海外旅行などを楽しみたいという人も多いと思います。

さらに有料老人ホームに入居する場合は、入居金1,000万円に月額25万円程度の費用が平均となります。

そのように上乗せされていく金額を考えると、退職金だけでは心もとないと感じる人は少なくないでしょう。

老後の生活をより楽しんで過ごすためには多くの資金が必要となり、そのためには退職金を運用し資産を増やすことが有効となるのです。

そのための有効な手段の一つとして、株式投資があげられます。

株式投資は、売却益(購入時と売却時の差益)を上手く得られれば早期に資産を増やすことができるため、効率の良い投資手段といえるでしょう。

しかし、株式投資にはリスクも伴うため注意しなければならない点もあるのです。

退職金で株を始める際に注意すべきこと

退職金を運用する必要性がお分かりいただけたかと思いますが、安易に株式投資に手を出すのは非常に危険です。

株式投資は高いリターンが期待できる一方で、失敗すれば短期間で大きく資産を減らしかねません。

そのような失敗に陥るケースの多くは、十分な株の知識がないまま自己流で取引を行ってしまうことです。

「この銘柄を知っている企業だから」
「日経新聞で良いニュースが出ていたから」

など、安易な理由で購入を決定してしまうと、後々大きな損失を招いてしまう可能性があります。

退職金という一定の金額の元手があるために、つい気が大きくなって多額の資金を注ぎ込んでしまい、一気に資産を減らしてしまう人もいるのです。

退職金を元手にしっかりと株で利益を出すためには、「正しい株の技術」を身に付けることが欠かせません。

株の技術とは、再現性のある手法で株式投資で「継続的」に利益を出せるようになるための技術のことを言います。

具体的には株価のチャートを分析して株価の値動きを予測する「テクニカル分析」を習得することで、適切なタイミングで株を売買し利益を上げることができるでしょう。

テクニカル分析については、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析とは? それぞれのメリット・デメリットを解説しますの記事をご覧ください。

正しい株の技術は一朝一夕で身に付くものではありませんので、地道な練習を続けることが重要です。

繰り返し練習を積むことで、少しずつ稼げるようになっていく道のりも、老後の楽しみとしてみてもいいかもしれませんね。

当サイトの監修者である「相場師朗(あいばしろう)」先生が主催する『株塾』では、3,000名以上の受講生の方が同様に日々鍛錬を重ね、株式投資で利益をあげている方も多くいらっしゃいます。

株式投資の勉強方法についてより詳しく知りたいという方は、初心者向け 株式投資の勉強の「正しい」やり方の記事を参考にしてみてください。

まとめ

  • 年金と貯金だけでは老後の生活を賄うことが難しい場合が多い
  • より老後を楽しむためには、退職金を運用して資産を増やすことが大切
  • 安易に株に手を出すと大切な退職金を失ってしまうこともある。株で稼ぐための正しい株技術を身に付けるには、地道な練習が欠かせない

いかがだったでしょうか?

退職金を元手に資産を増やせれば、老後の生活をより充実させることができるでしょう。

退職金を無駄にせずしっかりと資産を増やすためには、正しい株技術の習得が欠かせません。

当サイトではテクニカル分析を中心に、株取引に役立つ情報を数多くご紹介しています。

正しい技術をもとに、ご自分の資産を増やしていけるように株式投資を検討してみてはいかがでしょうか。

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